公開日:2017/11/14

最終更新日:2017/11/15

GoogleのSEOに評価されるポイントをガイドラインから解析!

SEO対策について

代表的な検索サービスの「Google」と「Yahoo」現在この2つの検索エンジンが日本でのシェア90%以上を占めています。

 

そして、この2つの検索エンジンはGoogleの検索システム(アルゴリズム)を使用しているので、検索結果も同じになります。厳密にはYahooは独自の調整も行っているので、若干の差は出てきますが、大差はありません。

 

日本では、Googleの検索エンジンに評価してもらえるということが直接アクセスアップにつながるので、如何に大切かということがわかります。

 

今回はGoogleに評価されるサイトを作るにはどうしたら良いか、Google提供のガイドラインから読み解いていきます。

 

まずは、Googleの検索システムについて知らなければGoogleに評価されるサイトやコンテンツ作りはできません。Googleのガイドラインから検索システムの仕組みから見ていきましょう。

Googleの検索システム(アルゴリズム)の仕組み

①クロールとインデックス

WEB上を巡回(クロール)して情報を取得する

クロールとはクローラーと呼ばれるロボットがWEB上を巡回し、サイトの情報を収集することを言います。

クローラーは、ユーザーと同じようにサイトを閲覧しリンクからリンクに移動しながらWEB上のデータをGoogleサーバーに蓄積していきます。どのサイトをどの頻度で見に行くかはクローラーが判断します。

クロールした情報をインデックスにまとめる

クロールしながら蓄えた「単語」などの情報をインデックスにまとめます。そして、検索が行われたタイミングでインデックスにアクセスし関連する最適なページ表示させます。

この仕組みによりサイトの所有者は何もしなくても検索エンジンにインデックスされるようになります。

さらに、サイトの所有者がウェブマスターツールを使うことでクロールに働きかけ、より早くインデックスさせることも可能です。

②検索システムのアルゴリズム

WEB上の無数にあるサイトから「PageRank」「キーワード」「コンテンツの新しさ」「住所」などの200を超える基準から本当に必要な答えを導き出すようにするようなアルゴリズムが組まれています。

このシステムは常に更新され進化し続けています。

③スパムサイトの対策

キーワードを過剰に繰り返したり、隠しテキストを埋め込むなど、過去に一部SEO業者などで行われていたSEO対策の大半はスパムとして認識され検索順位を下げられます。自動で対処が難しいスパムサイトはGoogleチームが手動で対応します(全体の約0.22%)。

 

以上が検索システムの仕組みでした。

それでは、このような検索システムに評価をしてもらうにはどのようなサイトを制作すればよいでしょうか。

それには、WEBサイトの品質を向上させる必要があります。

WEBサイトの品質を上げるポイント

①Googleが探しやすいページを作る。

内部リンクの徹底。

サイトの内部リンクをしっかりと張り巡らせ、すべてのページで行き交うことができるようにし、リンク切れなどがないようにする。

できるだけテキスト化する。

重要な箇所やボタンはできるだけテキスト化し、テキストリンクにはリンク先ページに関連するキーワードを入れ込むようにする。画像ボタンを使用する場合はリンク先ページに関するalt属性を含める。

クローラー、ユーザー用にサイトマップを用意する。

クロールしてほしいページを検索エンジンにわかりやすく伝えるために、サイトマップファイルをする。また、一般のユーザー向けにもサイトのコンテンツを把握しやすいようにサイトマップページを用意することが重要です。

1ページのリンク数を妥当な数で抑える

最大で数千個ということなので、ほとんどのサイトでは大丈夫ではないでしょうか。

②Googleが理解しやすいページを作る

情報量の豊富さと、キーワードの選定が重要。

豊富な情報量と整理されたわかりやすいコンテンツで、ユーザーにとって価値のあるサイトを制作する。また、ユーザーが検索する可能性の高いキーワードを選択し、文章中に含めるようにする。

サイトの構造に注意する。

分かりやすいページ階層になるようなサイト構成にする。

重要な情報は隠さず表示する。

タブや展開型のナビゲーションなどデフォルトで非表示設定となるパーツはユーザビリティの低いものと判断されるので、重要な情報は隠さずデフォルトで表示が可能な状態にあるのが望ましい。

広告リンクはクロールしないよう設定する。

広告を表示させている場合は、広告のリンクをクロールさせないように、robots.txtやrel="nofollow"を使用してクロールさせないように対処する。

③ユーザーが使いやすいページを作る

ページの読み込み時間を短くする。

インターネットの速度が遅い場合などを考慮し、画像の数や画質などを調整する。読み込みの早いサイトにすることで、ユーザーの満足度を高める。

モバイルフレンドリーを心がける。

スマホサイトを制作したり、レスポンシブサイトにすることで、PC、タブレット、スマートフォンなど、すべての端末で閲覧しやすいサイトを構築する。また、各ブラウザでも挙動をチェックする。

視覚障害がある方への配慮。

視覚障害のあるユーザーにも利用しやすいようにスクリーンリーダー(音声リーダー)によるチェックを行う。

④不正行為を行わない

ユーザーを最優先に考える。

検索エンジンを意識したサイトではなくユーザーの使いやすさを最優先し、ユーザーをだますようなことをしないようにする。

不正行為をしない

検索順位を上げるためだけの行為はしないようにする。具体的には、ユーザーにとって役立つか、検索エンジンがなくても同じことをするかというのが目安になります。

 

以上が、WEBサイトの品質を上げるために気を付ける点になります。

 

WEBサイトの品質を一定以上までクリアしたら次は、ユーザーや他サイトからも評価を受けるようなサイトを目指します。

Googleとの相性の良いサイトを制作するポイント

ユーザーにとって価値のある情報を提供する。

サイト内に質の高いコンテンツを用意することが必要です。ユーザーにとって価値のある情報であれば、他サイトからも被リンクを集めることができ、サイトの人気もアップします。

他サイトから被リンクされるようにする

他サイトから被リンクを集めることで、クローラーにサイトやコンテンツを見つかりやすくなります。

AサイトからBサイトへの被リンクはAサイトからBサイトが信頼を得ていると解釈されBサイトの評価が高まります。しかし、不自然なリンクや不正なリンクは逆にサイト自体の評価を下げることにつながります。

まとめ

Googleの検索エンジンから評価を受けるにはまず、技術的な品質面をクリアして、次にユーザーにとって本当に価値のあるコンテンツ作りを心掛ける必要があると感じました。

 

検索エンジンの機能が日々向上していく中で、数年前に流行っていたようなグレーな行為は全てマイナスに直結するということを改めて認識する必要があります。

ユーザーにとって価値のあるサイト=Googleに評価されるという図式が成り立つと思います。

 

もしかすると一部ではまだ、システムの穴をねらったグレーなSEO対策が効果が出ているサイトがあるかもしれません。

 

しかし、数年後そのようなサイトはWEB上から淘汰されているのではないでしょうか。

これからホームページを制作される方は、数年後も見据え、閲覧するユーザーを第一に考えたホームページ作りをされることをお勧めします。

 

結果的にそういったサイトがGoogleに評価されることにもつながるのです。