AIに会社名は出てくる?10分で測るAI認知度診断【S〜D判定】
AIに会社名は出てくる?という問いから、自社のAI認知度を10分で測るセルフ診断手順を紹介します。※ この記事内のENVY DESIGNの診断結果は2026年4月時点のものです。AIの認知度は時間とともに変化するため、定期的に再検証して情報を更新していく予定です。
この記事でわかること
- 自社のAI認知度を10分で測る診断手順(4項目+集計)
- 結果を5段階(S〜Dランク)で判定する方法
- ランク別の現在地と次の一手
- ENVY DESIGNで実際に診断した結果(Bランク/6点)
はじめに:AIに聞く人が増えている
「〇〇(地域名)でおすすめの工務店は?」「中小企業向けの会計ソフト、何がいい?」
こういった質問を、最近はGoogleではなくChatGPTやGeminiに投げかける人が増えています。AIは検索結果の一覧を返すのではなく、「この会社がおすすめです」と名指しで答えます。そのとき、あなたの会社の名前は出てきているでしょうか?
マーケティングツール大手のSemrushが2025年9月に公表したAI Visibility Indexでは、調査対象ブランドの約62%が生成AIの回答に「technically invisible(技術的に見えない)」状態と報告されています。さらに重要なのは、SEOで評価される指標と、AIに名前を出してもらうための指標が、同じではないという点です。
※ SEO(Search Engine Optimization)とは、Googleなどの検索結果で上位に表示されるようサイトを最適化する取り組みのことです。
Ahrefsが2025年8月に75,000ブランドを対象に行った大規模調査では、Google AI Overviewでの引用回数と相関の強い要因として、ブランドWeb言及数(相関係数 0.664)が最も高く、被リンク数(0.218)の約3倍の強さで効くという結果が出ています。さらに同調査では、Web言及数上位25%のブランドは次の25%と比較してAI Overviewsで10倍以上言及されており、26%のブランドは言及ゼロという分布も確認されています。
つまり、被リンクを集める従来のSEO対策だけでは、AIに認識される指標とは別物として動いている部分があるということです。SEOとAI認知度は連動する部分もありつつ、伸ばし方が一部異なる軸として確認する価値がある、というのが現時点の理解になります。
この記事では、自社のAI認知度を5段階でセルフチェックする方法と、各ランクごとの状態・改善の方向性を紹介します。実際にENVY DESIGNで全ステップを試した結果も載せるので、診断のイメージが持ちやすいと思います。
AI認知度ランク:S〜Dの5段階
まずは、各ランクがどういう状態を指すのか、全体像を見てみましょう。
記号の凡例:◎ 正確に認識されている/○ おおむね認識されているが一部不足/△ 曖昧・部分的/× 認識されていない
| ランク | 名称(英語/日本語) | AIの回答に名前が出るか | 状態のイメージ |
|---|---|---|---|
| S | AI Dominant/AI完全認知 | ◎ | 業種を聞かれただけで自然に名前が出てくる |
| A | AI Visible/AI可視 | ○ | 一部の質問では名前が出る |
| B | AI Aware/AI認識 | △ | 直接会社名を聞けば答えてくれる |
| C | AI Peripheral/AI周辺 | △〜× | 曖昧・不正確な情報のみ |
| D | AI Invisible/AI不在 | × | AIの回答にほぼ登場しない |
Semrushのデータをもとに推測すると、日本の中小企業の多くはC〜Dの状態にある可能性があります。先ほどのAhrefsの相関データと合わせて考えると、「SEOをやっているから大丈夫」と思っている場合でも、AI認知度はそれとは別の角度からも確認する価値があるといえそうです。
セルフ診断の手順:診断4項目+集計
所要時間は約10〜20分。費用は無料です。
STEP 1|会社名を直接聞いてみる(2点)
使うツール:ChatGPT(無料版でOK)またはGemini
やること:以下の文章をそのままコピーして入力します。「〇〇」の部分だけ自社名に変えてください。
〇〇(会社名)について教えてください。
どんなサービスを提供していますか?
結果の見方:
- 正確に説明できた → ◎(2点)
- なんとなく答えたが情報が間違っている → △(1点)
- 「わかりません」と返ってきた → ×(0点)
配点の理由:AI認知度の最低ライン。ここで×なら他のステップで測る前の段階といえます。一方で、できて当たり前ともいえる項目なので、配点は控えめに2点としています。
AIの回答は毎回少しずつ変わります。同じ質問を3回試して、安定した回答が返ってくるか確認するとより確かです。
実例:ENVY DESIGNの結果
実際にChatGPTに聞いてみたところ、以下のような回答が返ってきました。
ENVY DESIGNは「成果を出すことにフォーカスしたWeb制作会社」です。単なるデザイン会社ではなく、企画〜運用まで一貫してやるタイプです。
提供している主なサービス
- ① Webサイト制作(コーポレート/採用/LP/オウンドメディア)
- ② Webコンサル・改善(アクセス解析、UI/UX、CVR改善)
- ③ SEO対策・集客支援
- ④ 運用・保守サポート
- ⑤ ロゴ・パンフレット・CMS構築など周辺領域
判定:◎(2点)
事業内容だけでなく、「成果にフォーカス」というポジショニングまで捉えられていました。
※ 2026年4月時点の検証結果です。
STEP 2|業種・カテゴリで広く検索してみる(3点・最重要)
使うツール:ChatGPTまたはPerplexity
ここがこの診断の核心です
STEP 2では、あえて絞り込まない広い質問を使います。
「AIO対策ができるWeb制作会社」のように絞り込むと、競合が少ないため名前が出やすくなります。でも、実際のユーザーは最初から絞った質問をしてくれるとは限りません。
多くの発注検討者は、まず「Web制作会社のおすすめは?」のような広い質問から始めます。ここで自社が登場できるかどうかが、AI時代の本当の認知力を測る指標になります。
やること:自社の業種で広い質問を入力します。
【例】
・Web制作会社のおすすめを教えてください
・〇〇(地域名)でランチにおすすめのお店は?
・中小企業向けの会計ソフトのおすすめは?
結果の見方:
- 自社名が出てきた → ○(3点)
- 出てこなかった → ×(0点)
配点の理由:実際のユーザー行動にもっとも近い項目。発注検討者の多くは、会社名を知らない状態で広い質問から検索を始めます。ここで名前が出るかどうかは新規受注機会の総量に直結するため、4ステップ中の最高配点としています。
実例:ENVY DESIGNの結果
「Web制作会社のおすすめを教えてください」と聞いてみた結果:
回答本文に ENVY DESIGN の名前は出てきませんでした。
判定:×(0点)
広い質問では大手や有名な制作会社の中に埋もれている状態です。多くの中小企業が同じパターンに該当するのではないかと思います。
補足:名前が出なくても引用されているケースがあります
今回の診断では「名前が出るか(Brand Mention)」だけを採点しましたが、AIの回答の裏側で自社サイトが情報源として参照されているケースもあります。これは「Source Citation(ソースサイテーション)」と呼ばれる別軸の認知で、Brand Mentionとは伸ばし方も違います。
ENVY DESIGNの場合、Web制作系の質問では名前が出ないものの、SEO関連の解説記事は情報源として引用されていることが確認できました。「会社としては想起されないが、コンテンツは信頼されている」という状態です。
この「2つの認知の違い」と伸ばし方は、次回の記事で詳しく解説します。
※ 2026年4月時点の検証結果です。
STEP 3|絞った質問で競合と並ぶか(2点)
やること:業界やニッチ領域を指定した質問を入力します。
【例】
・成果にこだわるWeb制作会社を5つ挙げてください
・SEOに強いWeb制作会社のおすすめは?
・AIO対策が得意なWeb制作会社を教えてください
結果の見方:
- 安定して自社名が登場する → ○(2点)
- 条件を絞れば登場することがある → △(1点)
- どんな絞り方でも登場しない → ×(0点)
配点の理由:ニッチ領域・特定条件下での存在感を測る項目。広い質問より競合が少ないため出やすくなりますが、専門性や差別化ポジションがAIに認識されているかの確認になります。STEP 2より配点を1点低く設定したのは、絞った質問は「ある程度知識を持ったユーザー」にしか届かないため、新規開拓への影響がやや限定的だからです。
絞り方の段階によって結果が変わります。同じ業種でも、絞る条件を増やすほど登場しやすくなります。「業種だけ」「業種+専門領域」「業種+領域+地域」のように段階的に試してみることで、自社が「どのくらい絞らないと出てこないか」が分かります。条件を重ねて初めて出てくる場合は、まだ広いカテゴリでの認知が弱い状態といえそうです。
シェアオブボイス(Share of Voice)とは、ある業界・カテゴリの話題全体のうち、自社がどれくらい言及されているかの割合のこと。もともと広告業界で使われてきた概念で、AI領域でも同じ考え方が使われています。
実例:ENVY DESIGNの結果
| 質問 | 結果 |
|---|---|
| AIO対策が得意なWeb制作会社は? | △ 条件次第で出る |
| AIO対策が得意な東京のWeb制作会社は? | △ たまに出る |
業種+領域だけだと不安定で、エリアまで絞るとやや安定して登場するという結果でした。
判定:△(1点)
複数条件で絞ったときに可視化される状態は、「AIが参照する母集団は狭いが、存在自体は認識されている」と考えられます。
※ 2026年4月時点の検証結果です。
STEP 4|会社の基本情報を聞いてみる(3点・各1点)
やること:以下の3問をChatGPTに聞いてみます。
「〇〇(会社名)は何年に設立されましたか?」
「〇〇(会社名)の代表的なサービスは何ですか?」
「〇〇(会社名)の所在地はどこですか?」
これは「エンティティ(Entity)認識」の確認です。エンティティとは、AIがある会社・人・サービスを「固有の存在」として正確に把握している状態のことです。たとえばAIが「トヨタ」と聞いたとき、自動的に「愛知県に本社を置く自動車メーカー」として理解しています。これがエンティティ認識されている状態です。
エンティティ認識を体系的に整理した学術研究としては、Princeton大学のAggarwalらが2024年に発表したGEO: Generative Engine Optimization(ACM KDD 2024)が知られています。AIに引用されやすくする条件として、統計データの追加・引用の追加・出典明示の3つが特に効果的だと示されています。
結果の見方:3問それぞれを独立採点します。
- 正確に答えられた → 各1点
- 不正確 or わからない → 0点
配点の理由:AIが会社を「固有の存在」として正確に把握しているかを測る項目。1問ずつ独立採点することで、エンティティ認識の精度を段階評価できます。3問合計でSTEP 2と並ぶ3点としたのは、基本情報の正確さがその後のAI認知向上の土台になるためです。
実例:ENVY DESIGNの結果
| 質問 | 回答 | 判定 |
|---|---|---|
| 設立年は? | 「2012年(フリーランスとして創業)/2015年(法人化)」と両方を補足付きで回答 | ◎ 1点 |
| 代表的なサービスは? | 主要4サービスを正確に回答(ただし最新のAI対策サービスは未認識) | ◎ 1点 |
| 所在地は? | 「東京都港区(麻布十番・芝浦エリア)」と正確に回答 | ◎ 1点 |
判定:3点(3/3)
特に設立年は「フリーランスとしての創業」と「法人化」の違いまで補足されていて、AIの理解度の高さが見えました。一方、新しい事業領域は反映されていません。AIに新しい情報が反映されるにはタイムラグがあるためです。
※ 2026年4月時点の検証結果です。
結果の集計|スコアからランクを判定する
各STEPの結果を、以下の採点表に当てはめてください。
採点表(10点満点)
| 確認項目 | 結果 | 配点 |
|---|---|---|
| STEP 1|直接質問 | ◎正確 / △曖昧 / ×不明 | 2 / 1 / 0 |
| STEP 2|広い質問で名前が出るか | ○あり / ×なし | 3 / 0 |
| STEP 3|絞った質問で競合と並ぶか | ○安定 / △条件次第 / ×なし | 2 / 1 / 0 |
| STEP 4|基本情報3問(各1点) | 設立年 / サービス / 所在地 | 1 + 1 + 1 |
配点の考え方(再掲)
| STEP | 配点 | ポイント |
|---|---|---|
| STEP 1 | 2点 | 認知の最低ライン |
| STEP 2 | 3点 | 受注機会に直結する最重要指標 |
| STEP 3 | 2点 | ニッチ領域での存在感 |
| STEP 4 | 3点 | エンティティ認識の精度(土台) |
合計スコアとランクの対応
| 合計スコア | 達成率 | ランク |
|---|---|---|
| 9〜10点 | 90%以上 | S:AI Dominant(AI完全認知) |
| 7〜8点 | 70〜80% | A:AI Visible(AI可視) |
| 4〜6点 | 40〜60% | B:AI Aware(AI認識) |
| 1〜3点 | 10〜30% | C:AI Peripheral(AI周辺) |
| 0点 | 0% | D:AI Invisible(AI不在) |
ENVY DESIGNの最終スコア
| 項目 | 結果 | スコア |
|---|---|---|
| STEP 1 | ◎正確認識 | 2/2 |
| STEP 2 | ×広い質問では出ない | 0/3 |
| STEP 3 | △条件を重ねると登場 | 1/2 |
| STEP 4 | 3問とも◎ | 3/3 |
| 合計 | 6/10 |
→ Bランク:AI Aware(AI認識)
会社名を直接指名すれば正確に答えてくれて、基本情報のエンティティ認識も高い水準。一方で、広い質問では名前が出てこない状態です。多くの中小企業も同じような分布になるのではないかと思います。
※ 2026年4月時点の検証結果です。今後の取り組みと結果は随時記事を更新していきます。
ランク別:今の状態と次にやること
Sランク|AI Dominant(AI完全認知)
AIが自発的に自社名を答えてくれる最上位の状態です。現状維持のためには、コンテンツの定期的な更新と情報の正確さを保つことが大切です。
Aランク|AI Visible(AI可視)
一部の質問で名前が出てくる状態。ここからSランクへ上がるには、検索意図のバリエーションを広げて、より多くの広い質問でも登場するようにしていく必要があります。
Bランク|AI Aware(AI認識)
直接聞けば答えてくれるレベルです。最低限の認識はあります。ここからAランクへ上がるには、信頼できる外部サイトで会社名が言及される回数(サイテーション)を増やすことが重要なステップになります。Ahrefsの調査でもブランドWeb言及数の相関が最も高いという結果でしたから、Bランク企業の伸びしろはここにあります。ENVY DESIGNもここに該当しており、業界メディアへの寄稿や第三者サイトでの紹介を増やすことが当面の課題です。
次にやること:まずは業界メディア・比較サイト・Googleビジネスプロフィール・PR TIMESなど、第三者サイト上で会社名・所在地・サービス内容を統一して掲載することが有効です。情報の一貫性がエンティティ認識を強化します。
Cランク|AI Peripheral(AI周辺)
認識はあるものの、回答が不正確だったり断片的だったりする状態です。AIが間違った情報を話しているケースも考えられます。まずは自社の基本情報を、AIが読み取りやすい形で整理・発信することから始めるのがよいでしょう。
次にやること:会社概要・代表者情報・所在地・主要サービス・実績ページを整理し、構造化データやFAQ形式でAIが読み取りやすい状態にします。サイト内の情報の整合性を整えることが、誤情報の修正の第一歩になります。具体的な実装はAIO・GEO対策サービスのページでもご紹介しています。
Dランク|AI Invisible(AI不在)
現時点ではAIの回答にほぼ登場しない状態です。ただし、これは裏を返せば「今動けば先に進める」状況でもあります。競合他社もまだ対応できていないケースが多いため、早めに取り組むことで差をつけやすい時期といえます。
次にやること:まずは自社サイト内に会社情報・サービス内容・実績・よくある質問を明確に掲載し、外部サイトにも同じ情報を少しずつ広げていきます。基礎情報の整備が、AIに「存在する会社」として認識されるための出発点になります。
まとめ
Semrushの調査では、AIの回答にほとんど登場しない企業が約62%というデータが報告されています。さらにAhrefsの調査によれば、AI Overviewでの引用と相関が最も強いのは被リンクではなくブランドWeb言及数(サイテーション)でした。SEOに取り組んでいる企業でも、サイテーションを伸ばす視点はまた別の軸として確認する価値があるでしょう。
ENVY DESIGNの診断結果は6/10点のBランク(AI Aware)でした。基本情報や指名検索には正確に答えてもらえる一方、広い質問ではまだ名前が出てこない状態です。ここから一段上を目指すために、今後の取り組みと結果は随時この記事を更新して共有していく予定です。
診断はあくまで入口です。スコアよりも「自社が今どのあたりにいるか」をざっくり把握して、次に何をするかを考えるきっかけにしていただければと思います。
次回予告
今回はBrand Mention(名前が出るか)を主軸にした診断でしたが、AI認知度にはもう一つ重要な軸としてSource Citation(記事が情報源として使われるか)があります。
次の記事では、
- Brand MentionとSource Citationの違い
- それぞれを伸ばすためのアプローチの違い
- Web制作会社が取り組みやすいAIO施策(登録・掲載先リスト付き)
を紹介する予定です。
よくあるご質問(FAQ)
Q. AI認知度の診断はどのくらいの頻度で行うべきですか?
A. 四半期に1回を目安にするとよいかと思います。AIに反映される情報には2〜3か月のタイムラグがあるため、それより短い間隔で測っても変化を捉えにくいためです。新サービス開始・拠点移転・大きなプレスリリース配信などがあった直後は、追加で確認することをおすすめします。同じ条件・同じ質問文で記録を残すことが、変化を正しく測るポイントです。
Q. 広い質問で自社名が出るようになるまで、どれくらい時間がかかりますか?
A. 一般的な目安として、AI引用が確認できるようになるのは6〜12か月、複利的に効果が積み上がるのは12〜24か月です。3か月で諦めてしまうと、ほぼ確実に何も得られません。淡々と1年継続できた中小企業は、同業他社に大きな差をつけることができます。ENVY DESIGNの実測でも、この傾向は当てはまっています。
Q. SEOとAI認知度対策は別々に取り組む必要がありますか?
A. 完全に別ではなく、連動する部分と固有の部分が両方あると捉えるのが現実的です。Google AI Overviewは検索順位を強く参照する一方、ChatGPTやPerplexityはWikipedia・Reddit・YouTubeなど別の情報源も多く使います。SEOとAIOは事実上ひとつの取り組みとして進めて問題ありませんが、サイテーション獲得や構造化データの実装など、AIO固有の施策をプラスして組み込む形がおすすめです。
Q. 中小企業がBランクからAランクに上がるために最初にやるべきことは?
A. 第三者サイトでの言及(サイテーション)を増やすことです。具体的には、Googleビジネスプロフィールの最適化、業界メディアへの寄稿、PR TIMESでの定期的なリリース配信、比較サイトへの掲載などが効果的です。Ahrefsの調査でもブランドWeb言及数がAI引用との相関が最も強い指標でした。逆に被リンク獲得を頑張っても、AI Overviewへの影響は思ったほど大きくないという結果も同じ調査で出ています。
Q. AIが間違った情報を答えるとき、どう修正すればよいですか?
A. 自社サイト内で正確な情報を構造化データ(JSON-LD)で明示することが第一歩です。具体的には、Organization・LocalBusiness・FAQPage・Personなどのスキーマで、会社情報・所在地・代表者・主要サービスを機械可読な形にします。次に、第三者サイト(Wikipedia・Wikidata・業界メディア)でも同じ情報が一致するように整えます。AIに新しい情報が反映されるには2〜3か月のタイムラグがあるので、修正後は焦らず観察するのがコツです。
ENVY DESIGNへのご相談について
AI認知度の診断結果から「次に何をすべきか」を具体化したい、自社サイトの構造化データ実装やサイテーション戦略を一緒に組み立てたい、といったご相談を承っています。お気軽にお声がけください。
- 具体的な予定がない段階でのご相談 — 構想段階でのご相談も歓迎しています
- AIO・GEO対策サービス — AI検索最適化を体系的に支援します
- コーポレートサイト制作 — エンティティ認識の土台となる情報設計から
- お問い合わせ — AIO・SEOを見据えたサイト構築のご相談はこちらから
- サイテーションvs被リンク — 診断結果が低いときに最初に着手したい考え方
- Web制作会社のAIO・サイテーション獲得13選 — 登録すべきメディア・ディレクトリの優先順位
- AI検索からの流入を約3倍にした12ヶ月の施策記録 — 診断後に何をしたかの実例
参考:Semrush AI Visibility Index(2025年9月)/Ahrefs:75,000ブランドのAI Overview相関分析(2025年8月)/Aggarwal et al., GEO: Generative Engine Optimization, ACM KDD 2024(Princeton University, arXiv版)