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公開日: 2018/10/06

引用タグ(blockquote)の使い方と、低評価を受けないためのポイント

 

技術系や専門性の高いブログを書いている人であれば、より専門性の高いサイトの記事から一部を抜粋して引用し、それについての自分の意見を述べたりということもあるのではないでしょうか。

 

他サイトから記事を引用するとサイトのコピーとみなされそうなものですが、引用(blockquote)を使用することで、Googleからのペナルティはないのでしょうか。

 

ブログを始めたばかりの方やこれから始めようという方にはあまりなじみがないと思いますので、簡単に引用の内容を説明しておきます。

引用とは

外部サイトのコンテンツや記事の一部を抜粋して、自分のページ内に掲載し、それを用いて、自分の意見などを述べます。引用する場合は、しっかりと引用元も表記する必要があります。

 

引用する場合は、HTMLの記述方法も決まっています。

コンテンツ内のテキスト等を引用する場合は下記のように<blockquote>タグを用いて記述します。

 

<blockquote>

<p>引用した内容が入ります</p>

<p>引用した内容が入ります</p>

<p>引用した内容が入ります</p>

<cite> <a href=”https://www.xxx.jp”>引用元のサイト名・ページ名などが入ります。</a></cite>

</blockquote>

 

また、短いテキストや単語やなど一部のみを引用する場合はqタグを使って下記のように記述します。

 

<q>引用するテキスト・単語</q>

<cite><a href=”https://www.xxx.jp”>引用元</a></cite>

 

基本的な使い方はこの通りです。

検索エンジンだけではなくcssの設定でユーザーにも引用コンテンツだとわかってもらえるようなデザインにすることが重要です。

 

おそらく、使ったことはなくても引用を使用しているブログは見たことがあるかと思います。

重複コンテンツはペナルティの対象に

重複コンテンツとは他サイトから文章の一部、またはすべてをコピーして制作したコンテンツのことです。パンダ・アップデートによって、重複コンテンツはペナルティの対象になる可能性が高まりました。

 

外部サイト以外にもサイト内に同じようなコンテンツがある場合にも使われます。

 

ブログの所有者は引用のつもりで、他サイトのコンテンツの一部をコピーして自分のブログに掲載したとしても、引用タグを使わないことで盗用とみなされペナルティを受けてしまう場合もあります。

引用タグの効果

引用タグを適切に用いれば、Googleの検索エンジンもこれは「他サイトからの引用だ」という認識になり、重複コンテンツだとは判定しません。

引用タグを用いた場合でも低評価になる場合もある

引用タグを用いたからといって、コンテンツのほとんどが引用では、オリジナリティが全くありません。あくまでGoogleはオリジナリティのあるコンテンツを推奨しています。

 

外部サイトから引用するのであれば、その内容に対してしっかりとした自分の意見を記載する必要があります。

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