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公開日:2018/09/02 更新日:2018/09/19
category: SEOブログは1000文字必要?SEOと文字数の関係
文字数が多いほうが検索エンジンに評価されるのか?
そのような質問に、Googleの社員が答えています。
「文字数は関係ない。重要なのはコンテンツの質だ。」
そうです。文字数は関係ないのです。重要なのはコンテンツの質なのです。
Googleは質の高い、ユニークなコンテンツを上位表示するということです。
「あ~無理して長文書かなくて済むんだ」
そう思った方もいるでしょう。
でもそうとも言い切れない様なのです。
最低限必要な文字数はある。
文字数は関係ないといっても、文字数が少なすぎると低質なコンテンツと評価されてしまうようです。
アメリカの研究チームが調査した結果では、英単語で約300単語。日本語だとおよそ1000文字程度が最低限必要だと結論付けています。
よく耳にする、「ブログは1000文字必要」というのはこのような調査からも安易に否定できないものではないでしょうか。
質の高いコンテンツとは何か
質の高さはGoogleの複雑なアルゴリズムにより判断されるので一概には言えませんが、ユーザーにとって有益なコンテンツというのは間違いありません。
ユーザーの疑問や質問に的確に答えるコンテンツということでしょう。
質の高いコンテンツは文字数が多い?
必ずしも長文だと良質なコンテンツとは言えませんが、良質なコンテンツは長文になりがちというのは間違いないでしょう。
卵が先かニワトリが先かという話に似ていますが、質の高い文字数(情報量)が多いコンテンツほど評価されやすくなっているのです。
事実、検索結果で上位に表示されているようなサイトは文字数が多いのではないでしょうか。
中には1万字を超えるようなブログもあるかと思います。
まとめ
無理に数千文字を書こうとしても文字数のわりに情報量が薄いコンテンツになってしまいます。
個人的には1000~1500文字程度が読みやすいと感じているので、私は特に長文を意識せず、書きたいことだけを書いています。
このブログの他の記事では500文字に満たない記事もありますが、その記事にもきちんとアクセスはあります。
ただし、文字数(情報量)の多いブログは評価される傾向にあるということも事実ですので、頭の片隅に置いてもらえればと思います。
ちなみにこの記事は1000文字ありませんでした(笑
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