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東京都港区のホームページ制作会社 株式会社ENVY DESIGN

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公開日: 2020/05/02     更新日: 2020/06/12

Web制作会社はフリーランスのクリエイターと共に歩むべきと考える理由

 

フリーランス人口は年々増加しています。とある調査ではフリーランスの総人口は1000万人超とも言われています。

 

私もWebデザイナーとして4年のフリーランス経験を経た後、現在のWeb制作会社を立ち上げました。現在も、様々な場面で優秀なフリーランスのデザイナーさん、エンジニアさんににご協力頂いて制作を行っています。

小規模制作会社、デザイン事務所は慢性的な人手不足

お付き合いのある制作会社さん、デザイン事務所さんなどでは、クリエイターのリソースが慢性的に不足しているという話をよく耳にします。

 

取引先の広告代理店の営業さんも1年以上求人を出しても、なかなか良い人に巡り合えないと嘆いていました。

 

別のデザイン事務所の社長さんは、2~3年かけてデザイナーを育てても、育った頃には辞めてしまい制作体制を安定させることが難しい。とも仰っていました。

東京ですら、中小規模の制作会社では制作体制を維持すること自体が難しくなりそうです。

Webデザイナー、コーダーの年収は低め

Web制作をメインとしてる企業で社員として働いている方の年収は、同年代の給与と比較しても決して高くはありません。

 

もちろん1サイトを1000万円単位の金額で受注できる有名企業は別ですが、ほとんどの制作会社はそんな金額では受注できないのが現状です。社員として働いても、満足のいく収入を得ることが難しい業界だと思います。

 

そういった状況も、デザイナーやコーダーの独立に拍車をかけているのかもしれません。

入社時から独立を視野に入れている方も珍しくはありません。

今後もフリーランス人口は増えていく

昨今の情勢により、多くの制作会社さんでもクリエイターが在宅でのテレワークを体験しました。

このような経験により、今まで敷居の高かった在宅ワークのハードルが下がり、今後もフリーランス人口は増えていくでしょう。

 

優秀なクリエイターは独立し、結婚や出産を機に女性クリエイターは、在宅ワークにチャレンジする方も増えるでしょう。

自由な働き方はどんどん増えていく

最近では、副業OKの会社も珍しくありませんが、半フリーランスのような雇用契約も増えていくかもしれません。個人的にはそのような自由な働き方が増えて欲しいと考えています。

 

一人のフリーランスが複数のチームや企業に属しながら「個」の能力を存分に発揮していく働き方が増えるのではないでしょうか。

ENVY DESIGNは積極的にフリーランスの方とお仕事したい

今後、優秀なフリーランスが急増し、中小の制作会社はフリーランスと一緒に仕事をしていくスタイルが増えていくことでしょう。

 

もう既にその動きはあるように思います。制作機能を持たずディレクションだけを行う「制作会社」も増えてきています。

 

今まで会社という組織の中だけで完結できていたものが、次第に会社だけでは完結が難しくなっていくのではないでしょうか。

 

この先はプロジェクトごとに企業とフリーランスがチームを組んで制作していくというスタイルが増えていくと思います。

フリーランスのプロフェッショナルを集めたクリエイティブ「cooen」

このような考えから、エンヴィデザインでは、弊社監修のフリーランスチーム「cooen」を発足しました。cooenはプロフェッショナルのクリエイター集団です。

 

creative team cooen

 

20年近い経験を持つフリーランスのデザイナーや、小規模の制作会社さまにもご賛同して頂いております。

 

今後、様々な働き方や生き方の選択肢が増えていくと思います。その中で、弊社はご依頼いただく企業様はもちろん、一緒に働くスタッフ、チームメンバーが幸せになれるような働き方を考えより一層、品質の高いクリエイティブを提供できるように努めていきます。

Yuta Okano

デザイナー / ディレクター
企画・提案・制作など幅広い業務を担当しています。

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