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公開日: 2018/10/25

h1タグのページ内での個数と適切な設置場所とは?

h1タグのページ内での個数と適切な設置場所とは

 

titleタグと並びSEO対策で重要視されているのが見出しに使用されるhタグ、その中でも最重要とされるのがh1タグです。

 

h1タグの基本的な考え方は、ページ内のコンテンツを要約した大見出しです。

 

そして多くの場合、titleタグと同じ内容(全ページ共通の文言は除く)で設置しているかと思います。

 

実際Web制作の現場でもこのような考え方で設定されていることが多いですし、ある意味では暗黙のルールのように捉えられており、当たり前のように設定している方も多いと思います。

 

この設定方法に何か問題があるかというと全く問題ありません。

 

それでは、h1タグを複数用いることはNGなのでしょうか?

h1タグは複数使用しても問題ない

結果からいうと複数回使用しても問題ありません。

 

というのも、Googleのジョン・ミューラーさんが複数使用しても問題ないとアナウンスしているからです。

 

ただし、SEO対策のために全ての見出しをh1タグに設定してよいかというと、それはやめましょう。

 

h1タグはページ内で重要な見出し数点までにしないと本当に伝えたい内容が薄れてしまいます。

 

複数回使用することで、それぞれのタイトルの重みが分散していくようなイメージで、何を一番に伝えたいかというのが分かりにくくなってしまいます。

h1タグの設置場所はどこでもよいのか

設置場所に関しても必ずしもhタグ内のトップの位置に持ってこなければいけないというわけではなく、h2、h3の下に位置してもGoogleの検索エンジンはしっかりと認識できます。

 

これもGoogleのジョン・ミューラーさんの発言からですが、「h1タグは不可欠ではない」とまでアナウンスしています。

 

h1タグも検索エンジンの順位付けにはわずかに影響は及ぼすようですが、200以上もあると言われている順位付けアルゴリズム内の一つ要素でしかないということです。

Googleの検索エンジンの高性能化による変化

現在のGoogleの検索エンジンは、昔と比べると飛躍的に高性能になっていて、タイトルやhだけでなく実際の本文の内容も加味して、順位付けをしています。

 

逆に言えば、いくらタイトルと見出しがしっかりしていても、本文に有用な内容が含まれていなければ評価されるコンテンツとはなりません。

 

昔であれば、検索エンジンが未熟だったためタイトルやhタグに頼る部分が大きいものでした。ただし、現在ではそれらに頼らなくても順位付けができるようになったということでしょう。

 

とはいえ、現時点ではh1タグも検索エンジンの順位付けにわずかには影響を及ぼすとアナウンスされているので、しっかりと設置するようにしましょう。

hタグの設定をサイトに訪れるユーザー目線で考える

SEOの面では昔ほど厳格ではなくなったhタグの考え方ですが、実際にホームページに訪れるのはユーザーです。

 

ユーザーがコンテンツに訪れた場合に、何を伝えたいページなのか分からないようでは問題があります。

 

そういった意味では、従来通りのh1タグを一番目立つ位置に設置し、h2,h3・・・とユーザーが見慣れているhタグの設定をすることをお勧めします。

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