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公開日: 2018/10/01     更新日: 2020/05/03

SXOとは何か?また、SEOとSXOの関係性について

SXO(検索体験最適化)とは

SXO(Search Experience Optimization)とは2016年頃から注目された言葉で、日本語では「検索体験最適化」という意味です。

 

検索体験最適化とは、ユーザーがどのようなことを求めてサイトを訪問しているかを想定し、回答となるコンテンツを提供することで、ユーザーに満足感のある検索体験を与えることです。

 

例えば、「ハンバーグ レシピ」で検索したユーザーに対して、ハンバーグの起源や歴史、名前の由来といったコンテンツを用意していたらどうでしょうか?ユーザーはサイトから即離脱してしまうでしょう。

 

しかし、「ハンバーグ 歴史」で検索したユーザーにとっては非常に有意義なコンテンツになります。

 

このように、ユーザーの検索意図を汲んでコンテンツの内容・構成を最適化しすることで、満足度の高い検索体験をしてもらう事をSXOと言います。

SXOの効果を高める4つの方法

ユーザーのニーズとキーワードの整合性を高める

ハンバーグの例でもご紹介したように、ユーザーがどのような意図をもって、キーワードで検索しているかを考え、答えや補足情報となるコンテンツを用意すること。

ユーザビリティを見直す

 

・レスポンシブコーディングでスマホ対応がしっかりとできているか。

・サイトが表示されるまでの時間は適正か。

・ユーザーにとって閲覧しやすいデザインとなっているか

 

など、ユーザー目線に立って、マイナスとなる要素がないかを確認するようにしましょう。

セキュリティを高める

SSL対応をしっかり行い、ユーザーが情報漏洩などの不安もなく通信ができる環境となっているかを確認する。

AMP対策

AMP対応がされており、モバイルページが閲覧しやすい環境になっているか確認する。

 

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは

モバイルページの閲覧を高速化するためにGoogleが推奨している手法です。

 

 

まずは、これら4つのポイントをチェックすることで最低限のSXOは対策ができるのではないでしょうか。

SXOとSEOの関係性

SXOとSEOの関係性

 

SXOは検索体験最適化。SEOはご存知の通り検索エンジン最適化の意味です。

 

SXOはユーザー(人間)に対する対応で、SEOは検索エンジン(機械)に対する対応なので、一見、全く異なるものに感じられます。

 

しかし、Googleが考える基本方針は常にユーザー(人間)ファーストです。ユーザーにとって有用なコンテンツを上位表示させるというアルゴリズムをこれからも追究していくでしょう。

そう考えると、SXOとSEOは本質的には同じものと言えます。

 

小手先のSEO対策は難しくなったと言われていますが、まだ、対策とされるものはあります。ただし、検索エンジンが進化するにつれSXOの考え方で制作されたコンテンツが評価されていくのではないでしょうか。

まとめ

SXO(検索体験最適化)の基本的な考え方はご理解いただけましたでしょうか。

 

SXOで難しいのは、ユーザーにとって有意義な情報と不要な情報の取捨選択です。

 

例えば、今回の記事であればSXOについて知りたい方はSEOについての知識を持っているという前提で書いていますのでSEOに関する説明はありません。

 

そのため、SEOの知識が不十分な方には読みにくいブログかもしれません。

 

全ての情報を網羅するのか、絞った内容だけを発信するかは人それぞれの考え方次第ですが、私はターゲットを絞って有用な発信をしていきたいと思います。

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