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公開日: 2018/09/16     更新日: 2020/05/03

FLASHのサポートが2020年に終了。FALSHサイト所有者の必要な対策とは?

FLASHが2020年にサポート終了

2020年にはAdobeがFLASHのサポートを終了します。

 

これまで、ホームページのオープニングムービーや、ゲーム、モバイルサイトなどとして使用されてきたAdobe FLASH。

もうすでに、iPhoneの普及で2010年代からWeb業界では立場が危うい状態にあました。

 

それでも弊社では、辛うじて、昨年まではyahoo!出稿用のバナーなどで新規で案件を制作することありました。

 

それがついに姿を消すのです。メモリの消費も激しくセキュリティ上の欠点も多いので、時代の流れから仕方がないことだと思います。

 

ただ、2006年~2009年頃に、FLASHクリエイターとしてほぼ毎日FLASHを制作してきた私にとっては少し寂しい思いもあります。

FLASHのサポート終了による影響は?

この数年使われることが激減して、業界内でも干されている状態でしたので大きな影響がある方は少ないのではないでしょうか。

 

それでもまだ、FLASHを使ったホームページを所有されている方もいらっしゃるかもしれません。そんな場合は対処が必要です。

 

FLASHがサブコンテンツとして使用されていたのであれば大きな影響はないかもしれません。

ただ、フルフラッシュサイトだったり、フラッシュをメインとしたサイト・コンテンツであれば早急な対応が必要になります。

FLASHサイトはHTMLサイトへ移行が必要。

現在、FLASHをメインにされているサイトであれば、通常のHTMLサイトに修正する必要があります。

 

FLASHを使われているということであれば、おそらくスマートフォン対応もできていないのではないでしょうか。

現在、Googleに推奨されているWebサイトではない可能性が高いので、スマホ―トフォンにも対応するレスポンシブサイトへのリニューアルなどを検討されてはいかがでしょうか。

 

また、どうしてもFLASH独特のアニメーションや動き・ゲーム要素が必要であれば、アニメーションgifを使ったりHTML5を使うことで代替は可能です。

 

ただし、それらの技術でもFLASHを完全に再現するのは難しく、それなりの工数と費用も掛かります。

FLASHの再現性にこだわりがないのであれば、HTMLサイトへ移行することをお勧めします。

FLASHありがとう。そしてさようなら。

弊社でもFLASHの制作・修正は対応しています。いや、正確には対応していました。

 

2018年の現在、もう1年程は新規の制作も、既存の修正のご依頼もありません。そのくらい、Web上からFLASHはなくなってきているのでしょう。

 

過去にFLASHクリエイターを名乗り、人生の4年間はFLASHにご飯を食べさせてもらっていた筆者にとっては少し悲しいことですが、時代の流れなので仕方がありません。

 

これまで、Web上で我々を楽しませてくれたFLASHですが、現在FLASHサイトを所有されている方は、2020年までに対処をしっかりと考えることが必要になりそうです。

 

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