Now Loading...

東京都港区のホームページ制作会社 株式会社ENVY DESIGN

03-6435-3276

Web制作
お見積り
BLOG

ブログ

公開日: 2020/05/11

間違ったSEO対策【現場でよく聞く編】

 

ヒアリングや打ち合わせなど、お客さまとお話しさせていただくことが多いのですが、その中でかなりの頻度で話題に上るのがSEO対策についてです。

 

お話しさせていただく中で、SEOに対してお客様が間違って認識していたり、情報が古かったりということもしばしばります。

もちろん、お客さまはWeb制作のプロフェッショナルではないので当たり前のことではあると思います。

 

今回は、Web制作の現場でよく耳にする間違ったSEO対策についてご紹介したいと思います。

メタキーワードにたくさんのキーワードを詰め込む

HTMLの記述の中にmeta keywordsというタグがあります。その中にページの集約となるようなキーワード埋め込むことでSEO対策をするというものです。

 

もともとmeta keywordsは、それほど精度の高くなかったGoogleの検索エンジンに、「このページはこういう内容について書いてますよ!」ということを伝えるために存在していました。

 

しかし現在は、検索エンジンも高性能になり、meta keywordsがなくてもページ内の内容をしっかりと読み取るようになりました。

 

現在meta keywordsは記述しても無視されます

 

むしろ記述することにはデメリットさえあり、競合他社に「このサイトはこのキーワードを狙ってページを作っていますよ!」と伝えているようなものです。

 

meta keywords(メタキーワード)はSEOで不要なのか?

お知らせを頻繁に更新する

Webサイトは作って終わりではなく、日々アップデートしていった方が良い。そういう認識をお持ちのお客さまは昔に比べて多くなりました。

それ自体は間違いではないのですが、「SEO対策として、お知らせの更新を頑張ったらいいんですよね?」そういう認識の方も少なくありません。

 

ここでのお知らせとは、「夏季休暇のお知らせ」「Webサイトの○○ページを更新しました」といったような内容を指します。

更新とは、ユーザーにとって有意義なコンテンツを追加していくことであって、内容の薄いページを量産していくことではありません。

 

逆にこういった認識はデメリットを生むこともあり、サイト全体を通して、このようなページが増えすぎると内容の薄いサイトと検索エンジンに認識され、評価を落としてしまうかもしれません。

テキストに商品名やサービスを過剰に詰め込む

一昔前のSEO対策としてよく目にしたものですが、テキストやタイトルに不自然なまでにキーワードを詰め込み過ぎるのも良くありません。

 

検索エンジンはテキストの文脈まで読み取るといわれています。人間が読んで不自然な言い回しや、過剰なキーワード詰め込みはかえってマイナス効果になる可能性があります。

被リンクを自作自演する

こちらも昔ながらのSEO対策になります。以前と比べると影響が少なくなったと感じますが、現在も被リンクの効果はあるようです。

 

被リンクとは、他者のサイトからリンクを貼ってもらうことをいいます。検索エンジンが「このサイトは被リンクを貰えるほど良いサイトだ!」と認識することでSEOの効果があると言われています。

有名サイト、権威あるサイトからの被リンクは特に良いとされています。

 

その特性上、被リンクは自分ではコントロールが難しく、自作自演やSEO業者に依頼して被リンクを張ってもらうような行為を今でも見かけます。

 

このようなSEO対策のためだけの被リンクはペナルティ対象になることがありますし、怪しいサイトからの被リンクはマイナス効果になる場合があるので気を付けましょう。

 

サテライトサイトは効果があるの?

まとめ

集客のためにWebサイトを制作しても、間違った知識で運用してしまうと効果が出ないばかりかマイナス効果になってしまう場合もあります。

エンヴィデザインではSEO対策のためのコンテンツ作りもサポートさせていただいております。

SEO対策でお悩みの企業様はお気軽にご相談ください。

ENVY DESIGN

東京都港区六本木のWeb制作会社、株式会社ENVY DESIGNです。中小企業さまを中心に、ホームページ制作からSEO対策、Webサイトの保守運用までワンストップで対応可能です。

\ 2分で完了 /
無料お見積りはこちら

新着記事

カテゴリー