ホームページ制作の途中でキャンセルした場合、費用はどうなりますか?
Answer
はい、可能です。ただし完了工程分の費用が発生します。「作ったところまでの費用をいただく」考え方を基本に、お客様とご相談のうえ精算します。キャンセルではなく一時中断・保留での対応も可能です。
さらに詳しい内容をご覧になりたい方は下記も併せてお読みください。
はい、可能です。ただし、制作がどこまで進んでいるかによって、完了工程分の費用が発生します。費用の算出方法はお客様の状況に応じてご相談のうえ決定します。請負契約では完成前であれば注文者からの任意解除が認められており、その際には受注者の損害を賠償することが定められています(民法第641条/e-Gov法令検索)。ENVY DESIGNでもこの考え方に沿って、完了工程分の精算という形で対応しています。
キャンセルが発生する主な理由
実際にキャンセルのご相談をいただくケースとして多いのが、以下のような事情です。
- 事業内容の変更により、サイトが不要になった
- 外部環境の変化(景気悪化・業界の停滞など)による資金繰りの問題
- 社内の意思決定体制の変更で、プロジェクト自体が保留になった
- 経営方針の転換で、先にリニューアルすべき事業領域が変わった
いずれも「制作会社との関係が悪化した」ではなく、お客様側の事情によるものがほとんどです。ENVY DESIGNの500件超の実績でも、大半はお客様側の外部要因に起因するご相談でした。
キャンセル時の費用の考え方
ENVY DESIGNでは、「作ったところまでの費用をいただく」という考え方を基本にしています。進捗フェーズごとの目安は次の通りです。
| 進捗の目安 | 費用の考え方 |
|---|---|
| 契約直後・着手前 | ご相談のうえ対応 |
| 企画・設計フェーズ | 完了工程分を精算 |
| デザイン・コーディング中 | 完了工程分を精算 |
| 納品後 | 原則、返金なし |
具体的な金額はケースによって異なるため、キャンセルのご相談をいただいた際にお客様と話し合いのうえ決定します。着手金の有無や支払い条件についてはホームページ制作の支払いはいつですか?も併せてご確認ください。
制作途中の成果物はどうなりますか?
Q. 作りかけのデザインや構成案を受け取ることはできますか?
ご希望があれば、制作途中の成果物をお渡しすることができます。たとえばデザインカンプや構成案などが該当します。PDFや画像形式での納品となり、Figmaなどのデザインツールの元データ自体はお渡しの対象外です。渡した成果物を他社で流用する場合は、著作権の帰属や二次利用の条件について別途ご相談ください。
「一時中断・保留」という選択肢もあります
Q. キャンセルではなく一時中断にできますか?
キャンセルではなく、一時中断・保留という形で対応することも可能です。お客様を取り巻く環境が変化した場合、数ヶ月間制作をいったん止めて、再開のタイミングを待つケースがあります。ENVY DESIGNでも現在中断のままお待ちしている案件があり、再開の目処が立ったタイミングでそのまま進行できます。
「今すぐキャンセルするか迷っている」という段階であれば、まずは中断という選択肢もご相談ください。一度キャンセルしてから再契約するよりも、中断から再開のほうが追加費用が抑えられるケースが多いです。
キャンセルを避けるために着工前にできる確認
Q. 途中でキャンセルにならないように、事前にできる備えはありますか?
多くのキャンセルは、制作を始めてから「やっぱり違った」と気づくことで起こります。着工前に次の3点を社内で揃えておくと、途中離脱のリスクを大きく減らせます。
- 目的の合意:問い合わせ獲得・採用強化・ブランディングなど、サイトで達成したい最優先ゴールを関係者で言語化しておく
- 意思決定者の確定:最終承認を出す役職者を1〜2名に絞り、フィードバックの窓口を明確にする
- 予算と決裁フローの確認:着手金・中間金・納品後の支払い時期と、社内稟議が必要になる金額ラインを事前に確認する
ENVY DESIGNではヒアリング段階でこの3点をお客様と一緒に確認します。準備が整っていない場合は「まずは社内整理から」と一歩引いたご提案をすることもあります。
キャンセル・中断に関する契約上の取り決め
万が一に備え、契約書にはキャンセル・中断時の対応について明記しています。契約前にご不明な点があれば、遠慮なくご確認ください。詳しい費用については料金・費用ページやホームページ制作費用の目安もあわせてご覧ください。ご相談はお問い合わせからどうぞ。