ホームページリニューアルの期間はどのくらいですか?規模別の目安

期間・体制

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Answer

ホームページのリニューアル期間は、10〜20ページ程度の企業サイトで2〜3ヶ月が目安です。ECやシステム連携を伴う場合や、ページ数が数百規模になる場合は、半年以上かかることもあります。リニューアルでは、今のサイトから何を残し、何を変更・削除するかを整理する工程が加わるため、新規制作より事前整理に時間がかかることがあります。

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ホームページのリニューアル期間は、10〜20ページ程度の企業サイトで2〜3ヶ月が目安です。ECやシステム連携を伴う場合や、ページ数が数百規模になる場合は、半年以上かかることもあります。リニューアルでは、今のサイトから何を残し、何を変更・削除するかを整理する工程が加わるため、新規制作より事前整理に時間がかかることがあります。

リニューアル期間の目安:10〜20ページの企業サイトで2〜3ヶ月

2〜3ヶ月という数字は、私たちが担当している案件での実感に基づく目安で、集計した数値ではありません。

期間は、ページ数だけでは決まりません。今のサイトからどこまで引き継ぐのか、原稿や写真を新しく用意するのか、ECや予約などの仕組みが入るのかによって変わります。新規制作を含めたサイトの種類ごとの目安は、ホームページ制作の期間と、サイトの種類別の目安でご案内しています。

規模別の目安と実例

5〜10ページ程度の小規模なサイトであれば1〜2ヶ月、10〜30ページの企業サイトで2〜3ヶ月、30ページを超える規模や、ECなどの機能・外部システムとの連携を含む場合は4〜6ヶ月が目安です。ページ数が数百規模になると、半年以上かかることがあります。いずれも私たちの経験に基づく目安です。

目安と、私たちが実際に担当した案件の期間を並べます。実例は個別の案件の結果で、同じ規模であれば同じ期間になるというものではありません。

規模・内容期間種類
小規模なサイト(5〜10ページ)1〜2ヶ月目安
企業サイト(10〜30ページ)2〜3ヶ月目安
30ページ以上、または EC・外部システム連携あり4〜6ヶ月。半年以上になることもある目安
化粧品ブランドのECリニューアル約8ヶ月実例
保険業の企業サイト(約300ページ)約9ヶ月実例

約300ページの案件が工程ごとにどう進んだのかは、300ページのサイトリニューアルを工程順に振り返った実録に書いています。

新規制作と比べて、リニューアルで増える工程

リニューアルは、新しいサイトを作る作業に、今のサイトを引き継ぐ作業が加わります。増えるのは主に次の工程です。

  • 今のサイトの棚卸し:どのページがあり、どこに何が書かれているかを一覧にする
  • 引き継ぐページと、まとめる・やめるページの仕分け
  • URLの対応表づくりとリダイレクトの設計:旧URLから新URLへ、どのページをどこへ送るかを決めます。検索流入や外部リンクからのアクセスをできるだけ引き継ぐためにも重要な工程です
  • 公開時の切り替え:必要に応じたサーバー・ドメイン・DNS等の設定変更と、切り替え後の表示確認

ページ数が多いサイトほど、この準備に時間がかかります。リダイレクトの考え方は、Google 検索セントラルのリダイレクトと Google 検索でも説明されています。進め方の全体像は、ホームページリニューアルの進め方で整理しています。

実際に長引く原因は、リニューアル特有のものではありません

増える工程がある一方で、私たちが担当した案件で、予定より長引く理由として多いのは次の2つです。

  • 社内の確認・承認待ち
  • 原稿や写真が揃わない

どちらも、新規制作で期間が延びる原因と同じです。リニューアルだから延びるというより、確認する人が多い、素材を用意する担当が決まっていない、という体制の部分で時間がかかっている印象があります。あくまで私たちが関わった範囲での観察で、母数は多くありません。

リニューアルでは、ここにもうひとつ事情が重なります。今のサイトが動いているため、公開を急ぐ理由が弱くなりやすいという点です。新規制作であれば、公開されるまでサイトが無い状態が続きます。

リニューアルの場合は今のサイトが表示され続けるので、確認や素材の準備が後回しになっても、すぐには困りません。結果として、少しずつ後ろへずれていくことがあります。

約300ページの案件では、承認を待ってから次を作るのではなく、叩き台を先に作って進める方法を取りました。手戻りの可能性はありますが、規模が大きい案件では、待ち時間の積み重ねのほうが影響が大きいと考えたためです。

期間を読みやすくするために、着手前に決めておく3つのこと

見積もりや相談の段階で次の3点が決まっていると、期間の見通しが立てやすくなります。

  • 引き継ぐ範囲:今あるページをすべて移すのか、主要なページに絞るのか
  • 原稿と写真の担当:今のサイトの文章を使うのか、書き直すのか。書き直す場合は誰が用意するのか
  • 公開したい時期と、その理由:展示会、採用の開始、期の変わり目など、動かせない日付があるか

制作会社に相談するときは、次のように伝えると話が進みやすくなります。

  • 「今のサイトは約◯ページで、このうち会社案内とサービスのページは引き継ぎたい」
  • 「原稿は今のものを基本に使い、サービスのページだけ書き直したい」
  • 「◯月の展示会までに公開したい。間に合わせるために、先に公開する範囲を相談したい」

公開日が先に決まっていて期間が足りない場合は、先に公開する範囲と、公開後に足す範囲を分ける方法があります。条件は短納期ホームページ制作でご案内しています。

全部を作り直さない選択肢もあります

期間が合わないときは、全面リニューアル以外の方法も検討できます。デザインは大きく変えずに構成や導線を見直す、トップページと主要なページだけを先に作り直す、といった段階的な進め方です。範囲が小さくなる分、期間も短くなる傾向があります。

そもそも今がリニューアルの時期なのかを判断したい場合は、ホームページの耐用年数とリニューアル時期の見極め方もあわせてご覧ください。

よくある質問

リニューアルの作業中、今のホームページは見られなくなりますか?

通常は、見られる状態のまま進めます。新しいサイトは公開用とは別の環境で制作し、完成してから切り替えるためです。公開方法やサーバー構成によっては、切り替え時に一時的に表示が不安定になることがあります。

リニューアルすると、検索順位に影響して期間が延びることはありますか?

期間そのものは延びませんが、URLが変わる場合はリダイレクトの設計という工程が加わります。ここを省くと、公開後に検索からの流入が落ちる可能性があります。詳しくはリニューアルでSEO順位は下がるのかというご質問でお答えしています。

途中でページを追加したくなった場合、期間はどうなりますか?

追加の内容と時期によります。設計の段階であれば吸収できることが多く、デザインや実装が進んだあとの追加は、公開日が後ろへずれる要因になりやすいです。追加したい内容は、できるだけ最初の打ち合わせで出していただくと、期間が読みやすくなります。

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株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに 500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。ディレクションだけでなく、デザイン・コーディングまで一貫して対応できるのが強みです。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

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