アルゴリズムとは?
要約
アルゴリズムとは、ある目的を達成するための、決められた手順や計算方法のことです。検索エンジンの分野では、どのページをどの順番で表示するかを決めるしくみを指すことが多くあります。順位を決める具体的な計算方法などは公開されておらず、継続的に更新されています。ENVY DESIGNでは、細かな変化を追うより、公式情報と自社観察をもとに、検索する人の目的に応える内容づくりを大切にしています。
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アルゴリズムとは、ある目的を達成するための、決められた手順や計算方法のことです。検索エンジンの分野では、検索されたときにどのページを、どの順番で表示するかを決めるしくみを指すことが多くあります。順位を決める具体的な計算方法や、各要素をどの程度重視しているかは公開されておらず、検索のしくみは継続的に更新されています。ENVY DESIGNでは、アルゴリズムの細かな変化を追いかけるより、公式情報と自社での観察をもとに、検索する人の疑問や目的にきちんと応える内容づくりに集中することを大切にしています。
アルゴリズムとは何か、もう少し詳しく
アルゴリズムという言葉は、もともとは検索に限らず、「ある入力に対して、決まった手順で答えを出すしくみ」を広く指します。料理のレシピのように、決められた手順に沿って処理を進め、結果を導き出す、という考え方が近いイメージです。
Web制作やSEOの文脈では、多くの場合、検索エンジンの「検索アルゴリズム」を指します。これは、検索されたキーワードに対して、インターネット上の膨大なページの中から、どのページを上位に表示するかを決めるしくみです。検索エンジンは、ページの内容や信頼性、使いやすさなど、さまざまな要素を手がかりに順位を決めていると説明されています。
アルゴリズムの2つの特徴
検索アルゴリズムには、SEOを考えるうえで知っておきたい特徴が2つあります。
- 詳細は公開されていない:検索エンジンは主要な方針やランキングシステムの一部を公開していますが、各要素の重みや具体的な計算方法までは明らかにしていません
- 頻繁に更新される:検索アルゴリズムは、日々小さな調整が行われているほか、ときに「コアアップデート」と呼ばれる大きな更新が行われることもあります
この2つの特徴があるため、「アルゴリズムの正解」を外から完全に知ることはできません。SEOの情報の中には、アルゴリズムの仕組みを断定的に説明するものもありますが、その多くは推測にもとづくものだと考えておくのが安全です。
アルゴリズムとどう向き合うか
詳細な計算方法や各要素の重みが公開されておらず、継続的に変わるものである以上、アルゴリズムそのものを追いかけ続けるのは現実的ではありません。実務では、次のような向き合い方が現実的だと考えられます。
- 公式情報を確認する:検索エンジンが公式に示している方針やガイドラインを、判断のよりどころにする
- ユーザーを起点に考える:小手先の対策よりも、訪れた人にとって役立つ内容かどうかを優先する
- 変化を記録する:更新の前後で自社サイトに何が起きたかを記録し、観察の材料にする
検索エンジン自身も、基本的な方針として「ユーザーにとって役立つ、信頼できる情報を評価する」という考え方を示しています。細かなテクニックを追うより、検索する人の疑問や目的にきちんと応える内容をつくることが、結果的にアルゴリズムの変化にも左右されにくい土台になると考えられます。
ENVY DESIGNの視点と観察
ENVY DESIGNでは、アルゴリズムの細かな変化を追いかけて、その都度サイトを調整する、という進め方はとっていません。詳細な計算方法や各要素の重みが公開されていない以上、外から推測して対応しても、振り回されてしまうことが多いと考えているためです。
そのかわりに大切にしているのが、検索エンジンが公式に示している情報と、自社サイトでの実際の観察の2つを、判断のよりどころにするという姿勢です。アルゴリズムの更新があったときも、順位の変動そのものに一喜一憂するのではなく、自社サイトで何が起きたかを記録し、次の判断の材料にしています。もっとも、私たちも順位の変動が気にならないわけではありません。それでも、確かめようのない推測に振り回されるより、公式情報と自分たちの観察にもとづいて、役立つ内容を積み重ねていくほうが、長い目で見て安定すると考えています。この考え方は、AI検索が広がるなかでも、大きくは変わらないだろうと感じています。
よくある誤解と関連用語
アルゴリズムについて、「正しい攻略法さえ見つければ、上位表示できる」と誤解されることがあります。実際には、詳細が公開されておらず継続的に更新される以上、上位表示を確実に保証できる攻略法はありません。断定的な「攻略法」の多くは推測にもとづくものであり、それに頼りすぎると、更新のたびに振り回されることになりかねません。確かめられる公式情報と、自社での観察を軸にすることが大切です。
アルゴリズムと関わりの深い用語として、ページが検索結果に登録されるしくみについてはインデックスとは?、検索する人の目的については検索意図とは?もあわせてご覧ください。検索やAI検索に対応したWebサイトづくりについてはAIO・GEO対策(AI検索最適化)のページで、考え方や進め方を紹介しています。