ACD-004 公開  更新

要約表示型 アコーディオン

閉じた状態でも、見出しの右に今選んでいる内容(例:配送方法「通常配送」)を表示し、変えたい項目だけを開いて変更するアコーディオンです。
注文や申し込みの確認画面、設定の画面に向いています。

ワイヤーフレーム(PC)

要約表示型 アコーディオン PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

要約表示型 アコーディオン SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. 要約を項目名の下の行に回す:SPの横幅では、項目名と要約を1行に並べると、どちらも途中で切れてしまうためです。
  2. 開閉の印の代わりに「変更」を置く:限られた横幅で、押すと変えられることを、印よりも直接伝えるためです。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • 多くの人は初期のまま進み、一部の人だけが変更する
  • 確認画面や設定画面で、項目ごとに今の値がある
  • 変更すると、合計などほかの表示も変わる

向かないケース

このワイヤーの特徴

開かなくても、今の内容を確かめられる

閉じたまま、見出しの右に今の選択が出ているので、変更しない人は開かずに確認を終えられます。
確認画面で、すべての項目を開いて読む手間がかかりません。

変更した内容が、すぐ要約と合計に反映される

中で選び直すと、見出しの右の要約と、下の合計金額がその場で変わります。
変えた結果を、閉じたあとでも確かめられます。

ボタンの名前に、今の内容を含める

読み上げでは「配送方法:通常配送(変更する)」のように、項目名・今の内容・できる操作をまとめて伝えます。
開く前に、変える必要があるかを判断できます。

閉じるボタンで、元の見出しへ戻る

中身の最後に「この内容で閉じる」を置き、押すと見出しのボタンへ戻ります。
変更を終えたあと、次の項目へ続けて進めます。

制作時のよくある失敗

閉じると、今の内容が見えなくなる

見出しだけが並んでいると、何を選んでいるかを確かめるために、結局すべての項目を開くことになります。
閉じた状態でも、今の値を表示します。

要約が、変更に追いついていない

中で選び直しても見出しの右の表示が変わらないと、どちらが正しいのか分からなくなります。
選んだ時点で、要約と合計を更新します。

要約が長く、見出しを押しつぶす

住所など長い要約をそのまま出すと、項目名が折り返されて読みにくくなります。
PCでは省略記号で収め、SPでは見出しの下の行に回します。

開くための印が分からない

右端に値が並ぶと、押せる見出しだと気づかれにくくなります。
「変更」の文字を添えるなど、開いて変えられることを示します。

よくある質問

要約表示型は、どんな画面に向いていますか?

注文や申し込みの確認画面、プランやオプションの設定画面など、項目ごとに今の値がある画面に向いています。
多くの人が初期のまま進み、一部の人だけが変更する場合に、確認の手間を減らせます。

閉じた見出しに、何を表示すればよいですか?

今選んでいる内容を、短い言葉で表示します。
料金が変わる選択肢では、追加の金額も添えます。
住所のように長いものは、前半だけを表示して省略します。

SPでは、要約をどこに表示しますか?

横幅が足りないため、項目名の下の行に回します。
開閉の印の代わりに「変更」の文字を右端に置くと、限られた横幅でも、押して変えられることが伝わります。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開