AUTH-003 公開  更新

監修者併記型 著者・監修者ボックス

執筆者と監修者を並べて紹介し、それぞれが担当した範囲を書き分ける設計です。
監修者がどこまで確認したのかを明記し、記事全体を保証しているように受け取られないようにします。

ワイヤーフレーム(PC)

監修者併記型 著者・監修者ボックス PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

監修者併記型 著者・監修者ボックス SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. ボックスを縦に並べる:横に並べると、監修の範囲の文が細かく折り返して読みにくくなるためです。
  2. 監修の範囲を横幅いっぱいにする:SPでも範囲と時期を読み飛ばさないようにするためです。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • 専門家に、記事の一部または全体の確認を受けている
  • 医療・法律・お金・アクセシビリティなど、専門の知識が必要なテーマ
  • 監修を受けた日や、確認した範囲を示せる

向かないケース

このワイヤーの特徴

執筆と監修を、分けて紹介する

執筆者と監修者を並べ、「執筆」「監修」のラベルで役割を分けています。
誰が書き、誰が確認したのかを取り違えずに伝えられます。

監修の範囲を、文字で明記する

監修者のボックスに「監修の範囲」を書き、確認した記述と、確認の対象外の記述を分けて示しています。
記事全体を保証しているように受け取られるのを避けられます。

確認した時点を書く

監修の範囲に、確認した時期(2026年9月時点など)を添えています。
制度や基準が変わる分野では、いつの情報にもとづく確認なのかが大切になります。

監修者を、枠の太さで目立たせる

監修者のボックスは枠を太くし、確認の工程があることを目に留めてもらえるようにしています。
SPでは2つのボックスを縦に並べています。

制作時のよくある失敗

名前だけの監修

監修者の名前だけがあり、何を確認したのかが書かれていないと、読み手は記事全体が確認済みだと受け取ります。
確認した範囲と時期を書きます。

監修を受けていない記述まで、監修済みに見える

記事をあとから書き足したのに、監修の表記がそのまま残ると、確認していない記述まで監修済みに見えます。
書き足したら、監修を受け直すか、範囲の書き方を見直します。

本人の確認を得ずに、肩書や資格を載せる

肩書や資格の書き方が本人の認識と違うと、信頼を損ないます。
載せる内容は、掲載の前に本人に確認してもらいます。

監修者の紹介が、宣伝の文になっている

監修者の紹介が、その人の事業の宣伝ばかりだと、確認の役割が伝わりにくくなります。
記事のテーマに関わる経験や資格を中心に書きます。

よくある質問

監修の範囲は、どのくらい細かく書けばよいですか?

読み手が、どの記述が確認済みかを判断できる程度で十分だと考えられます。
「〇〇に関する記述」「〇〇の章」のように、話題や章の単位で書く方法があります。
たとえば「監修:法的な記述のみ確認/2026年9月」のように、範囲と時期を1行で示せます。

監修を受け直すのは、どんなときですか?

記事の内容を大きく書き足したときや、制度や基準が変わったときが目安です。
受け直したら、確認した時期の表記も新しくします。

構造化データに、監修者を書く方法はありますか?

医療の記事では reviewedBy などの項目が使われることがあります。
どの項目を使うかはページの種類によって異なるため、表示の内容と食い違わないように書きます。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開