BC-006 公開  更新

見出し一体型 パンくずリスト

写真や色の帯で見せるページの見出しの中に、パンくずを置くパンくずリストです。
見出しの帯の上と本文の間にパンくずを挟まず、ページの冒頭を1つのまとまりとして見せます。

ワイヤーフレーム(PC)

見出し一体型 パンくずリスト PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

見出し一体型 パンくずリスト SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. 帯を画面の端まで広げる:狭い画面で帯の左右に余白を残すと、パンくずと見出しに使える幅がさらに狭くなるためです。
  2. 見出しとの間を詰める:帯の高さを抑え、最初の画面に本文の始まりが入るようにします。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • どのページにも、写真や色の帯で見せる見出しのエリアがある
  • ブランドの印象を、ページの冒頭で強く見せたい
  • 見出しの帯の背景が、文字を十分に読める濃さか、単色に近い

向かないケース

このワイヤーの特徴

ページの冒頭が、1つのまとまりに見える

パンくずを見出しの帯の中に入れるため、ヘッダーと見出しの間に細い行が挟まらず、ページの冒頭をすっきりとした1つのまとまりとして見せられます。

見出しとの関係が分かりやすい

パンくずの最後の階層のすぐ下に、そのページの見出しが来るので、今いるページの名前と位置がひと続きで読めます。

帯の高さを有効に使える

見出しの帯はもともと高さを取るエリアなので、その中にパンくずを入れても、本文の始まりの位置はほとんど変わりません。

制作時のよくある失敗

背景の上で文字が読めない

明るい写真の上に細い文字を置くと、パンくずが読めなくなります。
写真を暗くするか、文字と背景の色の差を十分に取ります。

区切りの印や下線が背景に溶けている

文字は読めても、区切りの印やリンクの下線が見えないと、どこからどこまでがリンクか分かりません。
印と下線にも、背景との色の差を取ります。

フォーカスの枠が見えない

暗い背景の上で濃い色の枠を使うと、キーボードで操作したときに今どこにいるかが分かりません。
帯の中では、明るい色の枠にします。

よくある質問

写真の上にパンくずを置いてもよいですか?

写真全体を暗くするか、パンくずの下に半透明の面を敷いて、文字の読みやすさを保てる場合だけにします。
写真の明るさがページごとに変わる場合は、いちばん明るい写真で確かめます。

見出しの帯がないページはどうしますか?

帯のないページでは、ヘッダーの下に横一列でパンくずを置きます。
どちらの場合も、パンくずと見出しの順番はそろえておきます。

パンくずを見出しの下に置いてもよいですか?

見出しの上に置くのが一般的です。
パンくずは「どこにいるか」を伝えるもので、ページの見出しより先に読まれる位置のほうが、役割が伝わりやすくなります。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開