このワイヤーの特徴
検討の段階が違う人に、それぞれの行き先を用意できる
ページを読む人の中には、すぐに相談したい人もいれば、まだ情報を集めている人もいます。主となる相談のほかに、資料を見る・電話で聞くといった行動を用意し、今の段階で取れる行動を選べるようにしています。
主と副の見た目を分け、どれを押せばよいか迷わせない
複数のボタンを同じ大きさ・同じ色で並べると、どれが中心なのかが分からなくなります。主のボタンを先に大きく置き、副のボタンは控えめに、電話はテキストにして、配置・大きさ・見た目で優先度が分かるようにしています。
押したあとに何が起きるかを、ボタンの下に添える
副の行動は、押すと何が起きるのかが分かりにくいことがあります。「2営業日以内にご返信します」「メールアドレスを入力するとPDFを受け取れます」のように、それぞれのボタンの下に、押したあとのことを短く書いています。
電話の受付時間を、番号と一緒に示す
電話番号だけを載せると、かけてもつながらない時間に電話されることがあります。番号と受付時間を並べて示しています。
SPでは、主から順に縦に並べる
SPで横に並べると、ボタンが小さく押しにくくなります。主のボタンを一番上にして縦に並べ、電話番号は押すと発信できるリンクにしています。
制作時のよくある失敗
主と副が同じ見た目で、どちらを押せばよいか迷う
「相談する」と「資料を見る」を同じ大きさ・同じ色で並べると、読み手はどちらが自分向けなのかを考え込んでしまいます。
主を1つ決め、配置・大きさ・文言・見た目の違いで優先度を分けます。
行動の選択肢を増やしすぎる
問い合わせ、資料、電話、LINE、SNSなどを並べるほど、どれも選ばれにくくなることがあります。
主を1つ、副を1〜2つ程度に絞り、ほかの窓口はページの別の場所に置きます。
副の行動で、何が手に入るのか分からない
「資料請求」とだけ書くと、どんな資料が届くのか、入力が必要なのかが分かりません。
資料の中身や形式(PDFなど)、メールアドレスの入力が必要かどうかを、押す前に伝えます。
SPで、副のボタンが主より先に来る
PCで右にあった主のボタンが、SPで縦に並べたときに下へ回ると、最初に目に入るのが副の行動になります。
SPでも主を一番上にし、HTML上でも主を先に置いて、見た目・読み上げ・キーボード操作の順番をそろえます。
電話番号に受付時間がない・押しても発信できない
受付時間がないと、時間外にかけてつながらないことがあります。
SPでは押すと発信できるリンクにし、受付時間を番号のすぐ近くに書きます。
よくある質問
副のCTAには、何を置けばよいですか?
主の行動にはまだ進めない人が、今の段階で取れる行動を置きます。
たとえば、サービス資料、料金の目安、事例の一覧、電話での問い合わせなどです。
実際に問い合わせてくる人が、その前に何を確かめているかを手がかりに選びます。
3つ以上並べてもよいですか?
並べることはできますが、主1つと副1〜2つ程度にとどめるのが扱いやすいです。
数が増えるほど、どれを押せばよいか迷わせやすくなります。
並べる場合も、主と副を同じ大きさにしないようにします。
資料を渡すときに、メールアドレスの入力を求めてもよいですか?
求めてもかまいません。
ただし、入力が必要なことをボタンを押す前に伝え、押してから初めて入力欄が出てくる形にしないようにします。
取得したメールアドレスの利用目的も、送信の前に分かるように示します。
主と副のバランスは、どう見直せばよいですか?
それぞれのボタンが押された数だけでなく、そのあとに相談や見積もりの依頼につながったかをあわせて見ます。
副の行動ばかりが選ばれている場合は、主の行動のハードルが高すぎないか、文言が段階に合っているかを見直します。



















