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シンプル型 フッター

LPや1ページのサイト向けに、運営者・規約類・お問い合わせ・著作権表示だけをコンパクトにまとめる、最小限のフッターの設計です。
申し込みの案内から読み手の気をそらさないようリンクを絞りつつ、運営者の情報やプライバシーポリシー、販売する場合の特定商取引法に基づく表記など、必要な情報は省かずにたどれるようにします。

ワイヤーフレーム(PC)

シンプル型 フッター PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

シンプル型 フッター SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. 中央にそろえて縦に並べる:横1列に並べるとリンクが詰まるため、運営者・リンク・著作権表示を縦に並べています。
  2. リンクは折り返す:狭い画面でも、リンクがはみ出さずに押しやすいようにしています。
  3. 直前の案内とは余白で区切る:フッター直前の申し込みの案内とは、十分な余白で分けています(ボタンの幅は、その案内の設計に合わせます)。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • 申し込みなど1つの行動に集中してもらいたいページ
  • LP、キャンペーンページ、1ページだけのサイト
  • ほかのページへの移動をあまり想定していない
  • 広告から訪れる人が多いページ、サービスの申し込みページなど

向かないケース

  • ページ数が多く、ページの最後からほかのページへ移ってもらいたい(リンク集型が向きます)
  • 店舗や事務所で、住所・電話・受付時間を伝えたい(会社情報型が向きます)
  • サイトの一部として読まれることが多く、ほかのページと同じフッターのほうが迷いにくい

このワイヤーの特徴

申し込みの案内から、読み手の気をそらさない

LPでは、最後の申し込みの案内に集中してもらいたい場面が多くあります。フッターには運営者・規約類・お問い合わせなど、最小限のリンクだけを並べています。

必要な情報は、省かずに置ける

リンクを減らしても、プライバシーポリシーや運営者の情報がないと、読み手は安心して申し込めません。運営会社名とそのページへのリンク、規約類、お問い合わせをコンパクトにまとめています。

通信販売の表示など、決まりごとにも応える

商品やサービスをネットで販売するページでは、特定商取引法に基づく表記が求められることがあります。規約類の中に、特定商取引法に基づく表記へのリンクを用意しています。

高さを抑え、ページの印象を邪魔しない

LPや1ページのサイトでは、フッターが大きいとページの最後の印象がぼやけます。明るい背景で、高さを抑えたコンパクトな形にしています。

SPでは、中央にそろえて読みやすくする

SPで横1列に並べると、リンクが詰まって押しにくくなります。SPでは運営者・リンク・著作権表示を中央にそろえて縦に並べ、リンクは折り返しています。

制作時のよくある失敗

リンクを減らしすぎて、運営者が分からない

LPでリンクを最小限にするあまり、運営者の名前や連絡先まで省くと、読み手は誰が運営しているのか分からず不安になります。
運営者の名前と、運営者の情報やお問い合わせへのリンクは残します。

販売しているのに、特定商取引法に基づく表記がない

ネットで商品やサービスを販売するページでは、事業者の名前・住所・連絡先などの表示が求められることがあります。
販売の内容に合わせて必要な表記を確かめ、フッターからたどれるようにします。
フッターのリンクだけで必要な表示が済むとは限らないため、販売条件の表示なども含めて確認します。

規約類のリンクが、小さく薄くて押しにくい

目立たせたくないからといって、文字を極端に小さくしたり、背景と近い色にしたりすると、読みにくく押しにくくなります。
控えめにしても、読める大きさと、背景との明るさの差は保ちます。

コーポレートサイトと同じ大きなフッターを、LPにそのまま付ける

ほかのページへのリンクが多い大きなフッターをLPに付けると、申し込みの前にほかのページへ移ってしまうことがあります。
LPでは、目的に合わせて必要なリンクだけに絞ります。

規約類のページを、案内なしで新しいタブで開く

LPから離れないよう規約類を新しいタブで開く場合、何も知らせずに開くと、読み手が戻り方に迷うことがあります。
新しいタブで開く場合は、そのことが分かるようにします。

よくある質問

LPのフッターには、最低限なにを置けばよいですか?

運営者の名前(運営者の情報へのリンク)、プライバシーポリシー、お問い合わせの3つが基本です。
商品やサービスをネットで販売する場合は、特定商取引法に基づく表記も加えます。
利用規約など、サービスに必要な規約類があれば、あわせて並べます。

コーポレートサイトの中にあるLPでも、シンプルなフッターにしてよいですか?

申し込みに集中してもらいたいページなら、シンプルなフッターに切り替える方法があります。
ただし、サイトの一部として読まれることが多いページでは、ほかのページと同じフッターにしたほうが迷いにくい場合もあります。
ページの目的に合わせて決めます。

特定商取引法に基づく表記は、どのページに置けばよいですか?

対象となる通信販売では、販売ページから分かりやすくたどれる場所に必要な情報を表示します。
フッターに「特定商取引法に基づく表記」へのリンクを置く方法がありますが、長いLPでは申し込みの案内の近くにも置くなど、見つけやすくします。
販売条件や最終確認画面で必要な表示もあるため、フッターのリンクだけで済ませず、販売の形に合わせて確認します。

フッターに、ページの先頭へ戻るボタンは必要ですか?

短いLPや1ページのサイトでは、なくても困らないことが多いです。
ページが長く、SPで何度もスクロールする場合は、フッターとは別に、画面の端に小さく置く方法があります。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

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