このワイヤーの特徴
最初に全体の量が見え、始める前に手間が分かる
複数のステップに分けたフォームでは、あと何項目あるのかが分かりにくくなります。
すべての項目を1ページに並べることで、読み手は始める前に、どのくらいで送れるかを見積もれます。
1カラムで、上から順に迷わず入力できる
入力欄を横に並べると、どの順番で埋めればよいかが分かりにくくなります。1カラムで上から順に並べることで、目線を行き来させずに入力できます。
ラベルが常に見えていて、入力中も何の欄か分かる
プレースホルダーだけで項目名を示すと、入力を始めた途端に何の欄かが見えなくなります。ラベルを入力欄の上に常に表示しているので、見直すときも迷いません。
送信ボタンの近くで、送った後のことが分かる
いつ返事が来るのか分からないと、送信ボタンを押す手が止まります。ボタンの近くに返信の目安と送信後の流れを置くことで、送る前の不安を減らせます。
SPでは、内容に合ったキーボードで入力できる
SPでは、メールアドレスや電話番号など、入力内容に合ったキーボードを呼び出せます。入力の種類を適切に指定しておくことで、狭い画面でも入力しやすくなります。
制作時のよくある失敗
「念のため」の項目を増やしすぎる
住所や役職、知ったきっかけなど、返信に使わない項目が増えると、入力の負担が増え、途中で離脱する要因になります。
返信に必要な項目だけを必須にし、それ以外は外すか任意にします。
プレースホルダーをラベルの代わりにしている
入力欄の中の薄い文字だけで項目名を示すと、入力した後に何の欄だったかが分からなくなります。
薄い文字は読みにくいこともあります。
項目名はラベルとして欄の外に表示します。
エラーの場所が分からず、入力内容も消える
送信後に「入力に誤りがあります」とだけ出ても、どこを直せばよいか分かりません。
入力した内容が消えると、そこで諦める人もいます。
エラーは項目ごとに直し方を書き、入力内容は残します。
送信ボタンを2回押せて、同じ問い合わせが2通届く
送信に時間がかかると、反応がないと思ってもう一度押す人がいます。
押した後は送信中の表示に切り替え、ボタンを押せない状態にします。
送信した後に、何が起きるのかが書かれていない
送信後に画面が変わらなかったり、「送信しました」だけだったりすると、届いたのか不安になります。
送信できたことと、返信の目安を表示します。
よくある質問
項目はいくつまでがよいですか?
決まった数はありませんが、返信に本当に必要な項目だけに絞るのが基本です。
問い合わせの窓口なら、名前・連絡先・内容の3つで返信できることが多く、会社名や電話番号は任意にしても困らない場合があります。
項目を足すときは、その情報を返信で何に使うかを確かめます。
「必須」と「任意」は、どちらを表示すればよいですか?
どちらか分からない状態にしないことが大切です。
「必須」「任意」をそれぞれ文字で表示すると分かりやすくなります。
必須の項目だけに「必須」と表示する場合は、「表示のない項目は任意です」とフォームの最初に伝える方法もあります。
色や「*」の記号だけに頼らず、文字でも判断できるようにします。
送信前の確認画面は必要ですか?
一般的な問い合わせフォームでは、必ずしも確認画面を設ける必要はありません。
入力項目が少なく、送信前に内容を見直しやすい場合は、そのまま送信する形も選べます。
入力する量が多い場合や、申し込み・契約・金額など重要な内容を扱う場合は、確認画面を挟む確認画面型を検討します。
どんなときに、1ページ完結型以外の形を選びますか?
項目が多く1ページでは長くなりすぎる場合は、複数のステップに分けて進めるステップ分割型が向きます。
相談の種類によって聞く内容が大きく変わる場合は、選んだ内容に合わせて項目を出し分ける条件分岐型が向きます。
1ページ完結型は、どちらにも当てはまらない問い合わせ窓口の基本形です。