GAL-005 公開  更新

キャプション重ね型 ギャラリー

写真の下部に暗い帯を敷いて題名を重ね、1枚目を大きく見せる設計です。
写真を大きく見せながら、何の写真かを同じ面の上で伝えます。
トップページなどで、代表的な事例を目立たせたい場合に使います。

ワイヤーフレーム(PC)

キャプション重ね型 ギャラリー PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

キャプション重ね型 ギャラリー SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. 1枚目を横幅いっぱいにする:代表の事例を目立たせる役割を、SPでも残すためです。
  2. 題名の文字を小さめにする:2列の写真の上で、題名が写真の大半を覆わないようにするためです。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • 写真を大きく見せながら、何の写真かも伝えたい
  • トップページで、代表的な事例を目立たせたい
  • 写真の数が4〜5枚程度に絞れる

向かないケース

  • 写真の下部に、大事な内容が写っている(題名で隠れてしまいます。グリッド型 ギャラリーが向きます)
  • 題名や説明が長い

このワイヤーの特徴

写真を大きく見せたまま、題名を伝える

写真の下部に題名を重ね、写真の面積を減らさずに、何の写真かを伝えています。

暗い帯を敷いて、文字を読めるようにする

写真の下部に、下に向かって暗くなる帯を敷き、明るい写真の上でも白い文字が読めるようにしています。

1枚目を大きくして、代表の事例を目立たせる

1枚目を2行分の大きさにし、代表的な事例を目立たせています。
ほかの写真は同じ大きさでまとめています。

題名は、マウスを乗せなくても見せる

題名をマウスを乗せたときだけ表示すると、SPやキーボードでは見られません。
題名は常に表示しています。

制作時のよくある失敗

マウスを乗せたときだけ、題名を出す

マウスを乗せたときだけ表示される題名は、SPでは見ることができません。
題名は常に表示します。

帯がなく、白い写真の上の白い文字が読めない

写真の明るさによっては、文字が背景に溶けて読めなくなります。
暗い帯を敷くか、文字の後ろに背景を付け、文字と背景の明るさの差を確保します。

写真の大事な部分に、文字が重なる

写真の下部に大事な内容が写っていると、題名で隠れます。
写真を選ぶときに、下部に余白がある構図を選びます。

題名を、写真の中に文字として焼き込む

題名を写真に焼き込むと、読み上げや検索で伝わらず、直すたびに画像を作り直すことになります。
題名は文字として重ねます。

よくある質問

帯の暗さは、どのくらいにすればよいですか?

写真の明暗に左右されないよう、文字と背景のコントラスト比を確かめます。
WCAGでは通常の文字で4.5:1以上が目安とされています。
写真によって明るさが違うため、いちばん明るい写真の上で確かめます。

1枚目を大きくするのは、なぜですか?

同じ大きさの写真が並ぶと、どれが代表の事例か分かりません。
1枚目を大きくすると、最初に見てもらいたい事例が伝わります。

写真を押したら、どこへ移ればよいですか?

事例ごとの説明のページへ移るのが基本です。
写真を大きく見せたいだけなら、画像拡大型 モーダルのように拡大する形もあります。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開