NTF-003 公開  更新

フローティングカード型 通知

画面の右下に、写真と短い文の小さなカードを浮かべて案内する設計です。
読み始めてすぐには出さず、ページをある程度読み進めたところで出し、閉じたら同じ案内は再び出しません。

ワイヤーフレーム(PC)

フローティングカード型 通知 PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

フローティングカード型 通知 SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. カードを画面の幅いっぱいにする:狭い幅で右に寄せると、題名が細かく折り返して読みにくくなるためです。
  2. 写真を小さくする:カードの高さを抑え、本文を隠す範囲を小さくするためです。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • セミナー・フェア・新サービスなど、写真で目を引きたい案内がある
  • 帯の1行では、魅力が伝わりにくい
  • 本文を覆わずに、読み進めた人へそっと案内したい

向かないケース

このワイヤーの特徴

写真と短い文で、帯より目を引く

写真・題名・日時・リンクを小さなカードにまとめています。
帯の1行では伝えにくいイベントやフェアの雰囲気が、ひと目で伝わります。

読み進めた人にだけ、遅れて出す

ページを開いてすぐには出さず、本文をある程度読み進めたところで出します。
開いた直後に何かが浮かぶと、読みたい内容を探す邪魔になるためです。

本文を覆わず、閉じたら出さない

カードは画面の端に小さく出し、本文はそのまま読めます。
閉じるボタンで消せるようにし、閉じたことを覚えて、同じ案内は再び出しません。

ほかの浮かぶ部品と、場所を分ける

チャットのボタンなど、右下にすでにある部品の上に積むように置き、重ならないようにしています。

制作時のよくある失敗

ページを開いた瞬間に出す

開いた直後にカードが浮かぶと、読み手は本文より先に閉じるボタンを探すことになります。
読み進めた位置や、一定の時間が経ってから出します。

カードが大きく、本文を隠す

カードが画面の多くを覆うと、閉じるまで本文が読めません。
SPでは特に、画面の下の一部に収まる大きさにします。

閉じても、ページを移るとまた出る

閉じた案内が何度も出ると、読み手はうるさく感じます。
閉じたことを覚え、同じ案内は出さないようにします。

チャットや追従CTAと重なる

右下に部品が重なると、どれも押しにくくなります。
画面の端に浮かぶ部品を洗い出し、高さをずらして置きます。

よくある質問

フローティングカードは、いつ出すのがよいですか?

ページを開いた直後は避け、本文をある程度読み進めたときや、一定の時間が経ったときに出すのが目安です。
読み手が内容に関心を持ったところで案内できます。

ポップアップとは、何が違いますか?

画面全体を覆って操作を止めるポップアップと違い、カードは画面の端に小さく出し、本文はそのまま読めます。
閉じなくても、ページを読み進められます。

SPでも出してよいですか?

出せますが、画面の下の一部に収まる大きさにし、閉じるボタンを押しやすくします。
画面の多くを覆う場合は、SPでは出さない判断もあります。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開