営業日カレンダーのUIデザイン

営業日カレンダーのUIデザインを、設計パターンとして整理したページです。
今日営業しているかを伝えるのか、1か月先までの営業日を見せるのか、日ごとの営業時間や臨時休業をどう示すのかによって、向いている型が変わります。
休みを色だけで示さず、読み手が来店や連絡の予定を立てられるようにするための型をまとめています。

4 patterns

型の選び方を見る ↓

営業日カレンダーの型の一覧

営業日カレンダーの型の選び方

営業日カレンダーの型は、「今日のことを伝えるのか、先の予定を見せるのか」「営業時間が日によって変わるか」「臨時休業があるか」の3つで変わります。問い1で中心の型を選び、問い2と問い3で加える型を決めます。型を選んだら、各Patternのページでワイヤーフレームとプロンプト、動くデモを確認できます。

問い1:読み手は、何を確かめに来ますか?

当日の来店が多いか、先の予約が多いかで決まる問いです。

確かめたいこと向く型
今日営業しているか、次はいつ営業するか今日の営業状況型
1か月先までの、行きたい日が営業しているか(基本)月カレンダー型

問い2:営業時間は、日によって変わりますか?

曜日や祝日で営業時間が変わる場合に加える型です。

状況向く型
土曜は短縮、祝日は休業など、日付ごとに営業時間が違う週間表示型
営業時間は毎日同じで、休みの日だけが決まっている印で休みを示すだけで足りる(月カレンダー型)
曜日と時間帯の決まりだけを伝えたい曜日×時間帯の表にする(時間割型 テーブル)

問い3:臨時休業はありますか?

いつもの休みと違う日を、見落とされないようにする型です。

状況向く型
研修や設備点検などで、定休日以外に休む日がある臨時休業表示型
サイト全体に関わる緊急の休業ページの上部やお知らせの先頭で知らせる(重要なお知らせ固定型 お知らせ)

営業日カレンダーの型の比較

型役割置く場所向く状況
月カレンダー型期間の見せ方アクセス、予約のページ先の日付の営業日を確かめてもらいたい
今日の営業状況型今日の伝え方トップページ、アクセスのページ当日の来店や電話が多い
週間表示型期間の見せ方アクセス、トップページ日によって営業時間が違う
臨時休業表示型例外の見せ方アクセス、予約のページ定休日以外に臨時休業がある

すべての型に共通する設計の原則

営業日カレンダーの型を作る中で、型が違っても繰り返し出てきた原則です。どの型を選んでも、次の点は同じように確かめます。

  • 休みは色だけでなく、「休」「臨」などの文字の印でも示す。印の意味は凡例にまとめる
  • 休みの日を空欄にしない。休業であることを明記し、必要に応じて祝日・臨時休業などの理由も示す
  • カレンダーは表で組み、画像にしない。各日付に読み上げ用の文を持たせる
  • 営業していないときは、次の営業の日時を書く
  • 定休日・祝日・臨時休業を1か所で管理し、すべての表示をそこから作る
  • Googleビジネスプロフィールなど、サイトの外の営業時間もそろえる
  • 日付・営業時間は実際の予定に合わせる。決まっていない場合は「表示例」と明記する

組み合わせの例

よくある質問

営業日のカレンダーは、どのページに置けばよいですか?

来店や予約の前に確かめられるよう、アクセスのページや予約のページ、トップページの下のほうに置く例が多く見られます。今日の営業状況は、トップページの目立つ位置やヘッダーに短く出す方法もあります。

休業日の設定は、どのように管理すればよいですか?

定休日の曜日、祝日、臨時休業の日を1か所で管理し、カレンダーや営業状況の表示をそこから作ると、表示ごとの食い違いを防げます。

Googleビジネスプロフィールの営業時間とも、そろえたほうがよいですか?

そろえておくと、検索の結果や地図の情報とサイトの情報が食い違わずに済みます。臨時休業を決めたときは、特別営業時間も合わせて更新します。

営業時間の構造化データは、書いたほうがよいですか?

店舗の情報の構造化データに openingHoursSpecification として営業時間を書く方法があります。書く場合は、ページに表示している営業時間とそろえます。書いても、検索の結果に営業時間が表示されるとは限りません。