このワイヤーの特徴
最初にかかる費用と毎月の費用を、分けて確かめられる
初期費用と月額を1つの金額にまとめたり、どちらかを小さく書いたりすると、導入時にいくら必要なのかが分かりにくくなります。
2つを同じ大きさの枠で並べることで、導入時にまとめて必要な金額と、毎月の負担を別々に把握できます。
完全に同じ大きさである必要はありませんが、どちらか一方が注記に見えない程度に、同等の情報階層で見せることがこの型の要点です。
1年目の総額と2年目以降の年額で、長く使ったときの負担が分かる
初期費用が高く月額が低いプランと、その逆のプランは、金額を見ただけでは比べにくいものです。
1年目の総額と2年目以降の年額を並べることで、性質の違うプランを、同じ期間の総額で比べられます。
初期費用の中身を示し、何にかかる費用なのかを伝える
初期費用が金額だけで示されていると、何のための費用なのかが分かりません。
設定や移行、操作説明など、初期費用に含まれる作業を金額の下に並べることで、初期費用が何の対価なのかが分かり、金額を判断しやすくなります。
契約の流れと最低契約期間を、料金の近くで示す
月額のサービスでは、いつまで契約が続くのかが申し込みの判断に関わります。
お支払いの流れを実際の請求タイミングに合わせたタイムラインで示し、最低契約期間と解約時の扱いを料金の近くに置くことで、申し込む前に、いつ・いくら支払い、いつまで契約が続くのかを確かめられます。
SPでは初期費用と月額を同じ大きさで並べる
SPで2つの金額を縦に積むと、先に見えた方だけが印象に残りやすくなります。
横に並べたまま同じ大きさで表示しているため、片方だけが目立たず、両方の費用を見落としにくくなります。
制作時のよくある失敗
月額だけを大きく見せ、初期費用が目立たない
月額を大きく、初期費用を小さな注記で示すと、導入時に必要な金額に気づかないまま検討が進み、見積もりの段階で「思っていたより高い」と受け取られる可能性があります。
初期費用と月額は、どちらかが注記に見えない程度に、同等の情報階層で並べます。
初期費用に何が含まれているのかが書かれていない
中身が分からない初期費用は、検討者にとって削れない理由が見えない費用です。
設定、移行、研修など、初期費用に含まれる作業を具体的に書きます。
1年目の総額が「月額×12」だけで計算されている
月額に12をかけただけの年額を示すと、初期費用の分だけ実際の負担より少なく見えます。
1年目は初期費用を含めて計算し、計算式を添えます。
最低契約期間や、途中で解約したときの扱いが書かれていない
最低契約期間があるのに料金表に書かれていないと、解約のときにトラブルにつながる可能性があります。
最低契約期間、途中解約時の月額の扱い、初期費用の返金の有無を、料金の近くに書きます。
初期費用と月額で、税の表記や端数の扱いがそろっていない
初期費用は税込、月額は税別のように表記が混ざると、総額の計算が合わなくなります。
すべての金額で税の表記と端数の扱いをそろえ、そのことを1か所に書きます。
よくある質問
初期費用と月額は、どちらを大きく見せればいいですか?
どちらか一方だけを大きくせず、同等の情報階層で並べます。
同じ大きさの枠を横に並べると、差が出にくく分かりやすくなります。
月額を中心に訴求したい場合でも、初期費用を注記に回すと、後で金額を知った検討者の不信につながる可能性があります。
1年目の総額は、何か月分で計算すればいいですか?
「1年目の総額」として示す場合は、基本的に12か月分で計算します。
最低契約期間が6か月や24か月など別に設定されている場合は、「最低契約期間中の総額」を別に示すと分かりやすくなります。
どちらも「初期費用+月額×期間」のように計算式を添えます。
初期費用を無料にする場合は、どう見せればいいですか?
「初期費用0円」と示したうえで、最低契約期間や解約時の精算など、無料にする条件があればそのすぐ近くに書きます。
条件つきの無料なのに条件が見えないと、解約のときに説明と違うと受け取られる可能性があります。
制作費と保守の月額は、1つの料金表にまとめたほうがいいですか?
検討者が両方を合わせて予算を組む場合は、まとめて1年目の総額まで示すと判断しやすくなります。
制作と保守を別々に選べる場合は、分けて示したうえで互いのページをつなぐ方法もあります。