このワイヤーの特徴
1回購入と定期購入を並べ、定期購入であることを取り違えない
定期購入だけを大きく見せると、1回だけのつもりで申し込む人が出やすくなります。
1回購入と定期購入を並べ、定期便には「定期購入」と名前で示すことで、自分が選んでいるのが1回の購入なのか、定期購入の契約なのかを取り違えにくくなります。
初回と2回目以降の代金を、同じ大きさで並べる
初回だけが安い料金は、初回の代金だけを見て判断されやすくなります。
2回目以降の代金を初回と同じ大きさで横に並べることで、続けた場合に毎回いくら支払うのかを、初回の代金と一緒に把握できます。
支払総額で、続けたときの負担が分かる
各回の代金だけでは、続けたときの負担が見えにくくなります。
回数の条件がある場合はその回数までの総額を、期間の定めがない場合は一定期間の目安を計算式つきで示すことで、定期購入を続けたときに、合計でいくら支払うことになるのかが分かります。
解約・休止の期限を、次回発送日と結びつけて示す
「いつでも解約できる」とだけ書かれていても、いつまでに手続きすれば次の発送を止められるのかは分かりません。
「次回発送日の7日前まで」と書き、日付を算出できる場合は最終確認で実際の日付でも示すことで、次の発送を止めたいときに、いつまでに何をすればよいのかが分かります。
SPでは購入方法を選ぶ形にし、最終確認まで条件を持ち越す
SPでは、1回購入と定期購入を縦の選択肢にし、定期便を選んだときだけ詳細を広げています。
CTAの下には、次の画面で注文内容を最終確認できることを書いています。選んだ購入方法と条件を、確定の前にもう一度確かめられます。
制作時のよくある失敗
「初回◯円」だけを大きく見せ、定期購入であることが小さい
初回の代金や「お試し」の言葉だけを目立たせ、定期購入であることを小さな注記にすると、1回だけの購入だと誤解したまま申し込まれやすくなります。
定期購入であることは、名前とカードの見出しで示します。
2回目以降の代金や回数の条件が、注記や別のページにしかない
2回目以降の代金や「◯回以上の継続が条件」といった条件が、ページの下の注記や別のページにしか書かれていないと、申し込みの判断に使われません。
初回の代金と同じ場所に書きます。
支払総額が示されていない
各回の代金だけを示し、回数の条件がある場合の総額や、続けたときの目安が書かれていないと、負担の大きさを判断できません。
支払総額と、その計算式を示します。
解約・休止の方法や期限が、申し込みの前に分からない
解約の方法や、次の発送を止められる期限が申し込みの前に分からないと、あとで手続きの行き違いが起きやすくなります。
方法と期限を、定期便のカードと最終確認の両方に書きます。
1回購入の選択肢を、見つけにくい場所に置く
1回だけの購入を用意しているのに、小さなリンクや別のページにしか置かないと、定期購入を選ぶしかないように見えます。
1回購入を用意している場合は、定期購入と並べて同じ位置に置きます。
よくある質問
定期購入の注文画面では、何を表示すればいいですか?
一般消費者向けにインターネットで申し込みを受ける通信販売では、特定商取引法により、注文を確定する前の最終確認画面で、分量、代金、支払いの時期と方法、引渡しの時期、申し込みの撤回・解除に関する事項などを明確に表示することが求められます。
定期購入では、各回の代金に加えて支払総額を明確に示し、初回と2回目以降の代金が違う場合は、初回の代金と対比して2回目以降の代金も示す必要があります。
詳しくは、消費者庁の「通信販売の申込み段階における表示についてのガイドライン」や定期購入に関する案内を確認し、実際の販売条件に応じて必要であれば専門家に相談してください。
回数の条件がある場合は、どう見せればいいですか?
「4回以上の継続が条件」のような条件は、初回の代金のすぐ近くに書き、その回数までの支払総額を計算式つきで示します。
条件の回数に達する前に解約する場合の扱いがあれば、それも同じ場所に書きます。
期間の定めがない定期購入では、支払総額をどう示せばいいですか?
期間の定めがなく、解約の申し出がない限り継続する契約であることを明記します。
最終的な支払総額を確定できないため、6回分や1年分など、一定期間に支払う金額を目安として示すと分かりやすくなります。
その期間で契約が終了すると誤解されないよう、「1年間利用した場合の目安」のように書き、計算式も添えます。
無料トライアル型とは何が違いますか?
無料トライアル型は、サービスを無料で試したあとに、有料の利用契約へ切り替わる場合を扱います。
この型は、商品を定期的に届ける通信販売で、初回と2回目以降の代金や、お届けの間隔、次回発送日と解約の期限が論点になります。