SNS-001 公開  更新

記事末尾シェア型 SNS

記事を読み終えた位置に、X・Facebook・LINEなどのシェアボタンと、URLをコピーするボタンを並べる設計です。
ボタンの数を絞り、共有する文言にページのタイトルとURLを入れて渡します。

ワイヤーフレーム(PC)

記事末尾シェア型 SNS PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

記事末尾シェア型 SNS SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. ボタンを2列×2段に並べる:4つを横1列に並べると、1つあたりが小さくなり押し間違えやすいためです。
  2. 説明文を短くする:ボタンまでの距離を縮め、読み終えた流れのまま押せるようにするためです。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • コラム・お知らせ・事例など、読み終えたあとに人へ紹介されやすいページがある
  • 読み手が使っているSNSが、ある程度しぼれる
  • ページの表示の速さを保ったまま、シェアの入口を置きたい

向かないケース

このワイヤーの特徴

読み終えた場所に、共有の入口を置く

記事の最後にシェアボタンを置き、読み終えたときに押せるようにしています。
役に立ったと感じるのは読み終えたあとのことが多く、その場で共有の入口が見つかると、人へ紹介する手間が減ります。

ボタンは、使われるサービスに絞る

X・Facebook・LINEの3つに絞り、URLのコピーを添えています。
並べるサービスが多いと、どれを押せばよいか迷いやすく、見た目も散らかります。

ボタンのないサービスには、URLのコピーで応える

メールや社内のチャットなど、ボタンを用意していない先へ送りたい読み手のために、URLをコピーするボタンを置いています。
コピーしたことは、画面と読み上げの両方で知らせます。

共有する文言を、先に入れて渡す

ボタンを押すと、ページのタイトルとURLが入った状態で共有の画面が開きます。
読み手が文言を書き写す手間を省けます。

制作時のよくある失敗

ボタンを並べすぎる

思いつくサービスをすべて並べると、目的のボタンを探しにくくなります。
読み手が使うサービスに絞り、足りない分はURLのコピーで補います。

公式の読み込み用スクリプトを、いくつも入れる

各サービスの公式ボタンを読み込むと、外部のファイルが増えてページの表示が遅くなることがあり、閲覧の情報が外部のサービスへ送られる場合もあります。
共有用のURLへのリンクで済む場面では、リンクにします。

アイコンだけで、サービス名が分からない

アイコンだけのボタンは、読み上げで何のボタンか伝わりません。
文字でサービス名を示すか、読み上げ用の名前を付けます。

共有されたときの見え方を、確かめていない

ページのタイトルや画像の設定(OGP)がないと、共有した先で意図しない画像や文が表示されます。
公開前に、共有したときの見え方を確かめます。

よくある質問

シェアボタンは、どのSNSを並べればよいですか?

読み手が使っているサービスに合わせて、3〜4つ程度に絞るのが扱いやすい数です。
ボタンを用意していない先へも送れるよう、URLをコピーするボタンを添えておくと安心です。

公式のシェアボタンを使わないといけませんか?

公式のボタンでなくても、各サービスの共有用のURLへリンクすれば、共有の画面を開けます。
公式のボタンは読み込むものが増えるため、表示の速さや外部への情報の送信も合わせて検討します。

シェアされたときのタイトルや画像は、どこで決まりますか?

多くのSNSは、ページに書かれた og:title や og:image などの情報(OGP)をもとに表示します。
ページごとに設定し、共有したときの見え方を確かめておきます。

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開