TBL-004 公開  更新

マトリクス型 テーブル

縦と横の2つの軸を掛け合わせ、交わるマスで対応関係を示す表の設計です。
左上のマスで両方の軸の名前を示し、ポインターやフォーカスを置いたマスの行と列を強調して、どの組み合わせを見ているかを分かりやすくします。

ワイヤーフレーム(PC)

マトリクス型 テーブル PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

マトリクス型 テーブル SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. 行の見出しを固定する:横にスクロールしても、どの行を見ているかが分かるようにしています。
  2. 横スクロールの案内を出す:列が画面の外にあることに気づけるようにしています。
  3. 強調はタップで:SPではポインターがないため、タップしたマスの行と列を強調します。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • 2つの条件の組み合わせで、答えが変わる
  • 業種×サービス、エリア×対応内容、対象年齢×コースなど
  • 縦と横の項目が、それぞれ5〜8つ程度

向かないケース

このワイヤーの特徴

縦と横の見出しで、組み合わせが読める

マスの記号だけでは、どの組み合わせの答えか分かりません。列の見出しと行の見出しを両方組み、読み上げでも「士業、更新代行、ご相談」のように組み合わせが伝わるようにしています。

左上のマスで、2つの軸の名前を示す

左上のマスが空いていると、縦と横のどちらが何の軸なのかを、読み手が見出しから推測することになります。左上のマスに、2つの軸の名前を書いています。

見ているマスの行と列が、目で追える

縦横の項目が多いと、マスから見出しまで目で追ううちに、行や列を取り違えます。ポインターやフォーカスを置いたマスの行と列を塗り、見出しを反転させて、交わる位置をたどれるようにしています。

選んでいる組み合わせを、文字でも示す

強調の色だけでは、どの組み合わせかを確かめにくいことがあります。表の下に「士業 × 更新代行:ご相談」のように、選んでいる組み合わせを文字で示しています。

制作時のよくある失敗

左上のマスが空で、軸が分からない

縦横の見出しだけでは、どちらが何の分類かを読み手が考える必要があります。
左上のマスに2つの軸の名前を書きます。

強調をホバーだけに頼る

ポインターを置いたときだけ強調する作りでは、キーボードやタッチの操作で使えません。
フォーカスやタップでも同じように強調し、強調がなくても表だけで読めるようにします。

マスの中に、長い説明を入れる

マスに文章を入れると、表の大きさがそろわず、見比べにくくなります。
マスには記号と短い言葉だけを置き、説明は表の下にまとめます。

対象外のマスを空欄にする

空欄は「まだ書いていない」のか「対象外」なのかが区別できません。
対象外は、記号と文字で書きます。

よくある質問

縦と横、どちらにどの軸を置けばよいですか?

読み手が最初に自分を当てはめる軸(業種やエリアなど)を行の見出しに置くと、自分の行を探してから横に読む流れになり、読みやすいと考えられます。
項目の多い軸を縦に置くと、横幅が収まりやすくなります。

行と列を強調する機能は、なくてもよいですか?

なくても表として成り立ちます。
縦横の項目が多く、見出しまで目で追うのが大変な場合の補助として加えます。
強調がなくても、見出しと文字で読めることを先に確かめます。

マトリクス型と、料金表の早見表型は、どう違いますか?

どちらも2つの軸を掛け合わせる表ですが、早見表型は交わるマスに価格を示す料金表です。
このワイヤーは、対応の有無や内容を示すための表として分けています。

同じパーツのPattern

テーブルの型の選び方と一覧を見る

関連ページ

この型をシェアする

チームや制作先に、この型のページを送れます。

この型は役に立ちましたか?

このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開