TAB-005 公開  更新

ページ切り替えタブ型 タブ

見た目はタブでも、それぞれが別のページへのリンクになっている設計です。
会社案内の会社概要・代表あいさつ・沿革のように、関係の深いページを行き来しやすくし、今どのページにいるかを示します。

ワイヤーフレーム(PC)

ページ切り替えタブ型 タブ PC版ワイヤーフレーム

ワイヤーフレーム(SP)

ページ切り替えタブ型 タブ SP版ワイヤーフレーム

SP版の特徴

  1. リンクを横幅いっぱいに等分する:すべてのページ名を1行で見せ、押しやすくするためです。
  2. 名前を短くする:SPで折り返すと、並びが崩れて読みにくくなるためです。

採用前の判断ポイント

向いているケース

  • 関係の深い数ページを、同じ並びで行き来してもらいたい
  • 会社案内・サービスの詳細など、ページごとにURLを分けたい
  • それぞれのページを、検索や共有で直接開いてもらいたい

向かないケース

このワイヤーの特徴

関係の深いページを、行き来しやすい

関係の深いページをタブの形で並べ、どのページからも同じ並びでほかのページへ移れるようにしています。

ページごとにURLがあり、直接開ける

それぞれが別のページなので、ページごとにURLを持ち、検索や共有から直接開いてもらえます。
同じページの中で切り替えるタブでは、2つ目以降の内容を直接開きにくくなります。

表示中のページを、線と aria-current で示す

表示中のページのリンクには下に太い線を付け、aria-current=”page” を付けています。
見た目と読み上げの両方で、今いるページが分かります。

役割は、リンクのまま組む

ページを移るため、role=”tab” は付けず、nav の中のリンクとして組んでいます。
タブの見た目でも、操作の説明はリンクとして正しく伝わります。

制作時のよくある失敗

ページの移動に、タブの役割を付ける

リンクに role=”tab” を付けると、読み上げでは同じページの中で切り替わるように伝わり、実際にはページが移って食い違います。
ページを移るならリンクのまま組みます。

表示中のページが、見た目だけで示されている

線や色だけで示すと、読み上げでは今どのページにいるかが伝わりません。
aria-current=”page” を付けます。

並びの順番が、ページによって変わる

ページごとにタブの並びが変わると、読み手は迷います。
どのページでも同じ順番、同じ名前で並べます。

ページが多すぎて、1行に収まらない

5つ、6つとページが増えると、SPで収まらなくなります。
関係の深い4つ前後にしぼり、それ以上は別の一覧にします。

よくある質問

同じページの中で切り替えるタブと、どちらがよいですか?

内容を検索や共有で直接開いてもらいたい場合や、内容の量が多い場合は、ページを分けるこの型が向くと考えられます。
短い内容を見比べるだけなら、同じページの中で切り替えるタブで足ります。

ページを移ったあと、タブの位置まで画面が戻ってしまいます。

ページを移ると、画面は新しいページの先頭から表示されます。
タブの並びがページの上のほうにあれば、問題になりにくいと考えられます。

パンくずリストも必要ですか?

タブの並びは同じ階層のページの行き来に使い、パンくずリストは上の階層へ戻るために使います。
役割が違うため、両方を置くことがあります。

関連ページ

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このPatternを書いた人

岡野 優太

株式会社ENVY DESIGN

代表取締役/ディレクター/デザイナー

Web業界歴14年。これまでに500件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、企業サイト、採用サイト、ECサイトなど幅広い領域を手がけてきました。情報設計・ディレクション・デザインを中心に、Webサイトの企画から改善まで携わっています。近年はAIO(AI Optimization)・GEO領域に注力し、ChatGPTやPerplexity、Google AI Overviewなど生成AI検索からの引用獲得を支援しています。

レビュー・修正の履歴

  1. 公開 アバター画像岡野 優太 この型を公開