デザインの良し悪しが、自分で判断できない
「制作会社からデザイン案が出てきたが、良いのか悪いのか自分では判断できない」「センスに自信がなく、好き嫌いでしか見られない」「特にこだわりもないので、何を基準に決めればいいのか分からない」――こうした悩みを持つ方は、とても多くいらっしゃいます。
先にお伝えします。デザインの良し悪しは、センスで判断するものではありません。そして、デザインには絶対の正解がない以上、誰かが「これが確実に良い」と言い切れるものでもありません。だからこそ大切なのは、良し悪しを一人で判断しようとすることではなく、サイトの目的をはっきりさせ、その目的に向けた方向性を、プロと一緒に決めていくことです。
本ページでは、なぜデザインの良し悪しが判断できないと感じるのか、何を基準に考えればいいのか、そしてプロとどう進めればいいかを、制作する側の視点からご紹介します。
このページでわかること
このページでは、「デザインの良し悪しが、自分で判断できない」という状況について、なぜ判断できないと感じるのか、デザインはセンスで決めるものなのか、そして何を基準に、どうプロと進めればいいかを整理します。
デザイン案を前に、どう判断すればいいか分からず悩んでいる方に参考にしていただける内容です。
「センスに自信がない」から判断できない、と感じていませんか
デザインの良し悪しが判断できない、という方のお話を伺うと、その多くが「自分にはセンスがないから」と感じています。特にデザインへのこだわりもなく、好き嫌いでしか見られないので、自分の判断に自信が持てない、という状態です。
ですが、ここで知っておいていただきたいことがあります。デザインの良し悪しは、センスや感覚で決めるものではない、ということです。
センスがないから判断できない、と思い込んでしまうと、判断そのものを諦めてしまいがちです。しかし、本当に必要なのはセンスではなく、「何のためのデザインか」という基準です。基準が分かれば、センスに自信がなくても、デザインを考えることはできます。
デザインに、絶対の正解はありません
もう一つ、正直にお伝えしておきたいことがあります。それは、デザインには絶対の正解がない、ということです。
私たちのような制作のプロにも、デザインに対する持論や考え方はあります。ですが、「これが確実に良いデザインだ」と断言できるものではありません。同じ目的でも、表現の方向性はいくつもありますし、見る人によって受け取り方も変わります。デザインとは、本来そういうものです。
ですから、「良し悪しを正しく判断できないのは、自分にセンスがないからだ」と落ち込む必要はありません。プロでも、唯一の正解を言い当てることはできないのです。大切なのは、正解を当てることではなく、目的に合った方向性を選んでいくことです。
判断の基準は、「目的に合っているか」です
では、何を基準にデザインを考えればいいのか。その答えが、「目的に合っているか」です。
デザインの方向性は、センスや好みではなく、そのサイトで何を達成したいかという目的から決まります。新しい問い合わせを増やしたいのか、会社の信頼感を伝えたいのか、採用で人柄を見せたいのか。目的が決まれば、誰に向けたデザインにすべきか、どんな印象を与えるべきかが、自然と定まってきます。
たとえば、信頼感を伝えたい会社なら、奇抜さよりも落ち着いた整った印象が合いますし、親しみやすさを出したいなら、やわらかい雰囲気が向いています。「おしゃれかどうか」ではなく、「目的に合っているか」。この視点で見ると、好き嫌いを超えて、デザインを考えられるようになります。
私たちプロが方向性を決めるときも、まず見ているのは、この目的です。目的さえ共有できていれば、そこからデザインの方向性を導くのは、プロの仕事です。
良し悪しを判断するより、目的をプロに伝えてください
ここが、このページで一番お伝えしたいことです。
デザインの良し悪しを、発注者が一人で判断しようとする必要はありません。判断が難しいのは当然ですし、無理に評価しようとすると、かえって好き嫌いだけの話になってしまいます。
それよりも、「このサイトで何を達成したいか」という目的を、プロに伝えてください。目的さえ伝われば、そこから方向性を決め、形にしていくのは、私たちの役割です。発注者の役目は、デザインを評価することではなく、目指したいゴールを共有することです。
そして、ENVY DESIGNでは、方向性をすり合わせながら、納得いただける形になるよう、最後まで丁寧に伴走します。一度出した案が違うと感じたら、遠慮なくお伝えください。方向性をすり合わせながら、一緒に整えていきます。デザインの判断に自信がなくても、安心してご相談いただけます。
よくある質問
デザインのセンスがないと、良し悪しは判断できませんか?
センスは必要ありません。デザインの良し悪しは、感覚ではなく「目的に合っているか」で考えます。何を達成したいかが決まっていれば、センスに自信がなくても、方向性が合っているかは判断できます。むしろ、好き嫌いだけで判断しないことのほうが大切です。
好き嫌いで判断してはいけないのですか?
好みがあること自体は問題ありません。ただ、好き嫌いと、デザインの良し悪しは別のものです。自分の好みに合っていても、サイトの目的やターゲットに合っていなければ、良いデザインとは言えません。まずは目的に合っているかを軸に考え、そのうえで好みを伝えるとよいでしょう。
社内で意見が割れて、決められません。
意見が割れるのは、判断の基準が人によって違うためです。多くの場合、好き嫌いで議論すると、まとまりません。「どれが好きか」ではなく、「サイトの目的に、どれが合っているか」という基準で話し合うと、判断がしやすくなります。目的を先に社内で共有しておくことをおすすめします。
出てきたデザイン案が、違うと感じたらどうすればいいですか?
遠慮なく、そのことを伝えてください。違うと感じた理由を言葉にできなくても問題ありません。「なんとなくしっくりこない」でも、プロはそこから方向性のずれを読み取れます。ENVY DESIGNでは、方向性をすり合わせながら丁寧に修正対応を行いますので、安心してお伝えください。
デザインの良し悪しが判断できない、という段階でもご相談いただけます
デザインの良し悪しが分からない、何を基準に決めればいいか分からない、という段階でも、相談から始めて問題ありません。
ENVY DESIGNでは、デザインを評価していただくのではなく、「このサイトで何を達成したいか」という目的を一緒に整理することから始めます。目的が決まれば、そこから方向性を決め、形にしていくのは私たちの役割です。デザインの修正にも、方向性をすり合わせながら丁寧に対応しますので、判断に自信がなくても心配はいりません。
デザインの進め方についてはデザインは何案提示してもらえますか?修正回数や進め方は?もご参照ください。
「良し悪しが判断できない」という段階でも、まずは現在の状況のままご相談ください。