制作会社に、何を相談していいかすら分からない
「ホームページを作りたい気持ちはあるが、制作会社に何を相談すればいいのか分からない」「専門用語が出てきそうで、相談すること自体が少し怖い」「そもそも、何が決まっていれば相談していいのかが分からない」――ホームページ制作の入口で、こうした戸惑いを感じる方は少なくありません。
結論から言うと、ホームページ制作の準備段階で、すべてが決まっている必要はありません。ENVY DESIGNでは、最初に「なぜホームページを作りたい・変えたいと思ったのか」という目的やきっかけを伺うことから始めます。そこさえあれば、何をどう進めればいいかは、一緒に整理していけます。
本ページでは、相談前に考えておくとよいこと、決まっていなくて大丈夫なこと、そして相談の進め方を、現場での経験をもとにご紹介します。
このページでわかること
このページでは、「制作会社に、何を相談していいかすら分からない」という状況について、相談の前に考えておくとよいこと、決まっていなくて問題ないこと、相談がどう進むのかを整理します。
ホームページを作りたい気持ちはあるけれど、何から手をつければいいか分からない方に、参考にしていただける内容です。
相談は「目的・きっかけ」から始まる
ENVY DESIGNでは、相談の最初に「どうしてホームページを作りたい、または変えたいと思ったのか」を伺います。専門的な要望や、細かい仕様の話からではありません。
きっかけは、人によってさまざまです。実際によくお聞きするのは、次のようなものです。
- 起業して2〜3年が経ち、事業が落ち着いて余裕が出てきた
- 無料のツールで一時的に作ったが、そろそろきちんとしたものにしたい
- 登壇やセミナーに出る機会があり、自社サイトを見せるのが恥ずかしい
- 採用を考え始めたので、会社のことを伝える場が必要になった
- 取引先や知人に、サイトのことを言われた
こうしたきっかけは、どれも立派な相談の出発点です。「目的がはっきりしていないと相談してはいけない」と思われがちですが、むしろ曖昧なきっかけを言葉にしていくところから、制作会社との対話は始まります。
制作会社は「作る人」である前に「整理する人」でもあります
ホームページ制作というと、デザインを作る会社だと思われがちです。しかし実際には、ホームページを作るよりも前に、「何を作るべきか」を整理する時間のほうが長いこともあります。打ち合わせでも、「何ページ作るか」より先に、「なぜホームページが必要なのか」を一緒に考えるところから始まります。
たとえば、同じ「ホームページを作りたい」でも、その目的はさまざまです。
- 問い合わせを増やしたいのか
- 採用を強化したいのか
- 会社の信用を高めたいのか
- 情報発信を強化したいのか
目的によって、作るべきサイトは大きく変わります。だからこそ、相談の時点で答えが出ていなくても問題ありません。むしろ、その答えを見つけるために話を始める、というケースのほうが多いのです。
「決まっていないから相談できない」のではなく、「決まっていないからこそ相談する」。これが、制作会社との対話の本来の姿だと考えています。
相談前に考えておくとよいこと
何も決まっていない状態でも相談は可能ですが、次のことをぼんやりとでも考えておくと、話がスムーズに進みます。決めておく必要はなく、「今のところはこんな感じ」という程度で構いません。
- なぜ作りたい・変えたいと思ったのか(目的・きっかけ)
- 現在のサイトがあれば、そのURL
- 予算の上限(ざっくりした範囲で問題ありません)
- いつ頃までに欲しいか
- 参考にしたい他社のサイト(あれば)
- 社内で誰が窓口になるか
これらが全部そろっている必要はありません。一つでも二つでも、頭の中にあれば、そこを起点に話を広げていけます。特に「目的・きっかけ」さえあれば、残りは相談の中で一緒に整理できます。
決まっていなくて大丈夫なこと
相談を前に身構えてしまう方の多くは、「これを決めてから相談しなければ」と思い込んでいます。しかし、次のことは決まっていなくてまったく問題ありません。
- デザインの方向性(色や雰囲気のイメージ)
- ページの構成(何ページ必要かなど)
- 載せる原稿や写真
- 専門的な知識
これらは、本来こちらが提案したり、一緒に決めたりしていく部分です。デザインのイメージがなくても、原稿が一文字もなくても、話を始めることはできます。「決まっていないから相談できない」のではなく、「決まっていないことを決めるために相談する」と考えていただいて大丈夫です。
専門用語は分からなくて大丈夫です
「SEO」「CMS」「レスポンシブ」といった専門用語が出てくると、相談自体に気後れしてしまう、という声をいただくことがあります。
専門用語は、分からなくてまったく問題ありません。相談の場で、お客様が専門用語を使う必要はありません。「スマホで見たときに崩れているのが気になる」「もっと今っぽい見た目にしたい」「問い合わせを増やしたい」といった、普段の言葉でお話しいただければ十分です。
専門的な内容を、専門用語を使わずに分かりやすく説明するのは、制作会社の仕事です。言葉が分からないことを気にして相談をためらう必要はありません。
相談したからといって、依頼しなくても大丈夫です
話を聞いてみるだけで、そのまま発注しなければいけないように感じて、身構えてしまう方もいます。
ですが、相談は発注を前提にしたものではありません。話を聞いてみる、頭の中を整理してみる、進めるべきかどうかを判断する材料を得る。そうした目的で構いません。話してみた結果、「今はまだ作らない方がいい」という結論になることもあります。
まずは話してみて、自社にとって何が必要かを一緒に整理する。その段階から始められます。
よくある質問
Q. 何も決まっていませんが、相談してもいいですか?
問題ありません。むしろ、何も決まっていない段階からの相談はよくあります。「なぜ作りたい・変えたいと思ったのか」というきっかけさえあれば、そこから一緒に整理していけます。
Q. 予算が決まっていなくても相談できますか?
可能です。ざっくりした上限の感覚があれば話は進めやすいですが、それも相談しながら決めていく形で構いません。予算に応じて、できることの優先順位を一緒に考えます。
Q. 専門用語が分からなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。相談の場で専門用語を使っていただく必要はありません。普段の言葉で、気になっていることや実現したいことをお話しいただければ、ENVY DESIGNで噛み砕いて整理します。
Q. 相談したら、必ず依頼しないといけませんか?
そんなことはありません。相談は発注を前提としたものではなく、話を聞いて整理する場としてご利用いただけます。相談の結果、今は作らないという判断になっても問題ありません。
何を相談していいか分からない、という段階でもご相談いただけます
何を相談すればいいか分からない、という状態こそ、相談の出発点として自然なものです。
ENVY DESIGNでは、「なぜホームページを作りたい・変えたいと思ったのか」という目的やきっかけを伺うところから、必要なことを一緒に整理していきます。デザインも、原稿も、専門知識も、決まっている必要はありません。
頭の中が整理できていなくても問題ありません。「ホームページを作るべきかどうか分からない」「何を相談したらよいか分からない」という状態から一緒に整理していくことも、制作会社の役割のひとつだと考えています。
まずは現在の状況のまま、ご相談ください。