【はじめてのGA4】訪問者が使用しているデバイスを確認する

【はじめてのGA4】は、新しく企業のウェブ担当になった方や、まだGA4を触ったことがないクリエイターの方に向けたかんたん解説シリーズです。
「詳しいことは分からないので、基礎だけ解説してほしい…」という方におすすめです。
今回は、以下についてかんたんに解説します。
※この記事は、すでにGA4が設定されている方向けです。GA4が未設定の方は、GA4の登録手順と、ウェブサイトに設定する方法(Google公式)を参考に設定してください。
「ユーザーの環境の概要」画面
ウェブサイトを見ている人が使用しているデバイスの情報の概要が確認できる画面です。
左側メニューから、【レポート】→【ユーザー】→【テクノロジー】→【ユーザーの環境の概要】をクリックします。
プラットフォーム
ユーザーがどのようにアクセスしたかのグラフですが、ほとんどの場合ウェブが100%になり、あまり気にしなくて良い部分です。
ウェブサイトの他にアプリがある場合、「iOS」や「Android」の割合も表示されます。
過去30分のユーザー
プラットフォーム(ウェブ、iOS、Android)別に、過去30分のリアルタイムユーザー数が確認できます。
オペレーティングシステム
ユーザーが使用したオペレーティングシステム(OS)です。
Windowsパソコンからアクセスした場合は「Windows」、iPhoneからアクセスした場合は「iOS」が表示されます。
デバイスカテゴリ
ユーザーが使用しているデバイスを、desktop / tablet / mobileで分類した割合です。サイトを見る人はdesktop(PC)からが多いのか、mobile(スマホ)からが多いのかが分かります。
スマホなら、iPhoneで見てもAndroidで見ても、同じ「mobile」に換算されます。
BtoBサイトはdesktop(PC)の閲覧が多く、BtoCや通販サイトはmobile(スマホ)からの閲覧が多い傾向にあります。
ブラウザ
Chrome、Safari、Edgeなど、どのブラウザで閲覧されたかが分かります。
アプリ内のブラウザとは、XやLINEなどのアプリで開くブラウザのことです。
例えば、iPhoneでSafariのブラウザを開いて検索した場合は「Safari」にカウントされますが、XやLINEのリンクをクリックした場合はXやLINEの中のSafariブラウザになるため、「Safari(in-app)」に換算されます。
画面の解像度
解像度とは、ディスプレイに表示される画素数を指します。
画面の大きさを直接表す数字ではありませんが、画面の大きさに比例すると考えると分かりやすいです。
デバイスごとの主な解像度は以下の通りです。
ここでは、どのサイズの画面で見ている人が多いのか把握できます。
BtoBサイトでは、1920×1080の画素数が多くなる傾向があります。
エンヴィデザインでは、横幅360〜1920のデバイスで綺麗に見えるよう対応しています。
※360のシェアはかなり少ないですが、GalaxyやXperiaの一部で採用されています。
アプリのバージョン
モバイルアプリのバージョン情報が表示されますが、ウェブサイトの場合関係ありません。
デバイスモデル
デバイスの機種などが表示されます。
デバイスモデルが表示されない場合
ユーザーの環境の概要画面でデバイスモデルが表示されない場合、右下の【デバイスのモデルを表示】をクリックすると、詳細画面が開きデバイスモデルが表示されます。
「ユーザーの環境の詳細」画面
左側メニューから、【レポート】→【ユーザー】→【テクノロジー】→【ユーザーの環境の詳細】をクリックします。
ブラウザ・デバイスカテゴリ(desktop / mobile)・解像度等の属性別に、エンゲージメントやイベントの数値が確認できます。
エンゲージメントやイベントについてはこちら(Google公式)
属性と属性の掛け合わせ表示(デバイスカテゴリ x 時間など)
ユーザーの環境の詳細画面では、ブラウザ、デバイスカテゴリ、解像度等の属性でデータが閲覧できますが、これらの属性を掛け合わせた表示も可能です。
例えば、ユーザーの環境の詳細の表左上で【デバイスカテゴリ】を選択し、右側の【+】ボタンから【時刻】→【時間】を選択します。

デバイスカテゴリと時間を掛け合わせたデータが表示されました。

スマホから夜に見ている人数が1位・2位ですが、デスクトップで日中見ている人の合計の方が多いことが分かります。
このように属性を掛け合わせることで、より詳細なデータが表示できます。
まとめ
ユーザーのデバイスの確認方法をご紹介しました。
ウェブサイトへのアクセスはPCが多いか、スマホが多いかを把握しておくことで、今後サイトをどのように改善するか考えやすくなります。
細かな機種まで把握する必要はありませんが、全体像を押さえておくことをお勧めします。