サイト設計コンサルティング

サイト設計コンサルティングについてご紹介します。

使い勝手の改善やコンバージョンの向上に導きます。

「サイト設計コンサルティング」とは、ホームページの設計や使い勝手についてアドバイスを行い、修正から効果測定まで一貫してサポートするサービスです。見た目だけでなく、ユーザビリティや検索エンジン最適化、コンバージョン率の向上など、多岐にわたる要素に気を配りながら、お客様のホームページを改善します。

ホームページの設計に問題がある場合、ユーザーの離脱率が上昇し、コンバージョン率の低下も発生します。私たちは、ウェブサイトの定石とされるデータを活用しながら、お客様のホームページの使い勝手の改善とコンバージョンの向上に導きます。

サイト設計コンサルティングで期待できる効果

  • ユーザビリティの向上
  • コンバージョン率の向上
  • ウェブサイトからの離脱率を改善

ユーザビリティの向上

ユーザビリティの向上は、サイト設計コンサルティングの主な目的の一つです。ユーザーフレンドリーなウェブサイトを実現することで、ユーザーがサイト内で情報を探したり目的を達成する手順やプロセスを容易にすることができます。これにより、ユーザーはストレスなくサイトを利用し、快適なユーザーエクスペリエンスを得ることができます。

コンバージョン率の向上

サイト設計コンサルティングにより、ホームページのコンバージョン率の向上が期待できます。私たちは、ユーザーがホームページ上で求めている情報を簡単に入手できるようにするだけでなく、コンバージョン導線の設計にも注力します。これにより、ユーザーが目標とする行動(問い合わせや資料請求など)をスムーズに実行できる環境を提供します。

ウェブサイトからの離脱率を改善

ウェブサイトからの離脱率の改善が期待できます。訪問者がウェブサイト内で目的を達成できずに離脱することは、ビジネスにとって大きな損失となります。私たちは、ユーザーがホームページで求める情報や目的を容易に達成できるように、サイト設計の改善を行います。これにより、ユーザーの離脱率を減少させ、コンバージョン率の向上を図ります。

サイト設計の見直しポイント

  • 目的を明確にする
  • ユーザー視点を忘れない
  • 継続的な運用を配慮して設計する

目的を明確にする

サイト設計の見直しにおいて、目的を明確にすることが重要です。ウェブサイトの問題点や改善したい課題を明確に把握することで、具体的な目標を設定することが可能となります。例えば、アクセスの増加、コンバージョン率やコンバージョン数の改善など、具体的な目標を定めることが重要です。明確な目標設定により、お客様との間で共通理解が得られ、より具体的な施策を実施することができます。

ユーザー視点を忘れない

サイト設計の見直しにおいて、ユーザー視点を忘れないことが重要です。ユーザーが求める情報や利用シーン、行動パターンなどを分析し、その結果を踏まえた上で、サイトの設計やコンテンツの構成を考えます。ユーザーのニーズや意図に合わせた情報を提供することで、サイトの利用体験を向上させることができます。

継続的な運用を配慮して設計する

継続的にコンテンツを発信する場合、運用を考慮した設計が必要となります。例えば、新しいコンテンツを追加しやすい仕組み作りや、修正や更新がしやすい設計に配慮する必要があります。このような設計は、ウェブサイトの運用コストを削減し、効率的な運用が可能となります。

サイト設計見直しの失敗例

  • デザインを最優先で考えてしまう。
  • ユーザーを無視した企業目線のサイト設計
  • アニメーションなどでの安易なブランディング思考

デザインを最優先で考えてしまう。

サイト設計見直しの失敗例として、デザインを優先してしまうことが挙げられます。ホームページの見た目は重要な要素ですが、ユーザーにとって使いやすさやコンテンツの内容が優先されます。デザインを最優先で考えてしまうことは、ユーザーのニーズや期待に沿わない結果を招く可能性があります。

テキストが読めないほど視認性が低かったり、悪目立ちしてしまうほどデザインのクオリティが低い場合などを除いては、まずコンテンツやユーザビリティの見直しから行うことをお勧めします。

ユーザーを無視した企業目線のサイト設計

ユーザーはウェブサイトを利用する際に、使いやすさや情報の手軽さを求める傾向があります。しかし、企業側が自社の主張や情報を押し付けるようなサイト設計を行ってしまうと、ユーザーは使いづらさを感じ、結果的にサイトの離脱率が上がる可能性があります。

ユーザー視点を忘れずに、ユーザーが求める情報や利用シーン、行動パターンなどを分析し、その結果を踏まえた上でサイトの設計やコンテンツの構成を考えることが重要です。ユーザーのニーズを理解し、使いやすさや情報入手の手軽さを追求することで、ユーザーの満足度やサイトの利用継続率を向上させることができます。

アニメーションなどでの安易なブランディング思考

一部のエンタメ系ウェブサイトを除いて、無意味なアニメーションはユーザーにとってプラスになることはほとんどありません。ユーザーは情報を得たいと考えており、アニメーションでの待ち時間が長くなることは、マイナス効果の方が大きくなってしまいます。

私たちは企業のブランディングを重視しながらも、ユーザーの利便性と使いやすさを最優先に考えたサイト設計を提案しています。安易なアニメーションなどの導入は避け、情報の伝達やユーザビリティの向上に焦点を当てた設計を行います。ユーザーがスムーズに目的の情報にアクセスできることが重要であり、ホームページの利用体験を向上させることでユーザーの満足度を高めます。

対応の流れ

  1. 01

    お問い合わせ

    まずは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。担当者より2営業日以内にご連絡いたします。

  2. 02

    現状の分析

    ホームページの状況を把握するため、コンテンツ、サイト構造、リンク構造、などについて分析します。

  3. 03

    問題点の特定・提案

    分析結果を基に、ウェブサイトの問題点を特定します。問題点としては、コンテンツの品質やユーザビリティ、リンク構造やメタデータの最適化不足などが挙げられます。また、競合サイトと比較して不足している要素などを洗い出しコンテンツの充実を図ります。このような問題に対して具体的な提案を行います。

  4. 04

    対策の実行

    ご提案した内容を基に問題点の解決を中心としたSEO対策を行います。

  5. 05

    効果の検証と改善

    SEO対策の完了後、ウェブサイトのアクセス数やランキングを監視し、効果を検証します。必要に応じて、さらなる改善を行うこともあります。

制作体制例

  • ウェブコンサルタント

    SEOのキーワード選定、コンテンツ作成、ウェブサイトの構造改善、競合分析などのSEO戦略を策定し、それらを実行することで、ウェブサイトの検索エンジン上位表示を目指します。

  • デザイナー

    見た目のビジュアルだけではなく、ユーザーの使いやすさ、操作のしやすさを考慮したホームページのデザインを担当します。通常、PCとスマートフォン、2パターンのデザインを制作します。

  • フロントエンドエンジニア

    HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を用いて、ホームページのコーディングを行います。そのほかにも、WordPressを使用した更新システム(CMS)の開発、アニメーションの実装なども行います。

よくある質問

はい、もちろんご相談可能です。Webサイトの制作が具体的に決まっていなくても大丈夫です。

制作に関すること、費用に関すること、制作会社選びのお悩みなど私たちにNGは一切ありません。

何でもお気軽にご相談ください

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Webサイトの制作にテンプレートは使用しません。全てオリジナルデザインのオーダーメイドで制作します。

お客様の課題を解決するうえで、テンプレートでのご提案は難しく、長期的な運用にも不向きだと考えているためです。

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Webサイト制作中の打ち合わせ回数はオンラインを中心に、3回~10回程度が目安となります。

打ち合わせ回数の差は、Webサイトの種類や規模によるところが大きく、1ページのLPでは、3回程度、中規模以上のWebサイトでは10回以上に及ぶこともあります。

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デザインやコーディング、CMSの構築といった個別のご相談もお受けしております。お客様のニーズに応じて、臨機応変に対応いたします。

制作会社様や広告代理店様向けに、Webサイトの外注サービスKUROCOも提供しております。制作パートナーをお探しの企業様は、ぜひご覧ください。

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