Web制作に使う画像やイラストがないのですが、どのように準備したら良いでしょうか。
画像やイラストは素材サイトから選んで使用可能です。カメラマンによる写真撮影や、イラストレーターによる書き起こしにも対応しています。
事業やサービスを分かりやすく説明する図の書き起こしも可能です。
素材サイトを利用する
ホームページに使う画像やイラストの素材は、素材サイトからダウンロード(購入)して使うことが多いです。
無料の素材サイトもありますが、有料素材の方がクオリティが高く、ホームページでもよく使われています。
弊社では主に下記の素材サイトから、画像やイラストを使用することが多いです。
- Adobeストック
- PIXTA
素材の料金について
ホームページ制作をご依頼頂いたお客様は、上記2サイトの画像を無料で使用いただけます。
※ご契約金額により、10枚まで無料、20枚まで無料等の上限があります。
※上記素材サイトの中でも、一部使用できない画像があります。
上記サイト以外の画像やイラストを使用したい場合、お客様の方で購入・ダウンロード頂ければ使用可能です。
カメラマンによる写真撮影
素材ではなくカメラマンが撮影することも可能です。
特に、下記のような写真は撮影が必要になります。
- 代表者様の写真
- 従業員様の写真
- 社屋や社内の写真
- 商品写真等
弊社に専属のカメラマンはおりませんが、制作パートナーの撮影事務所を通して、最適なカメラマンをアサインいたします。
撮影時には弊社ディレクターも同行し、責任を持って対応いたします。
お客様が撮影した写真を使用する場合
ご予算等の関係でカメラマンをアサインしない場合、お客様の方で撮影頂いた画像を使用することも可能です。
画像のトリミングや明るさ・色調の調整はできるだけ対応いたしますが、画像補正に関しては専門家ではないため、一般的な調整に留まることをご了承ください。
イラストの書き起こし
素材サイトでぴったりのイラストが見つからない場合や専門的なイラストの場合、イラストレーターによるオリジナルのイラスト制作も可能です。
イラストの雰囲気などに応じて、制作パートナーから適切なイラストレーターをアサインいたします。
説明図、概念図の書き起こし
意外と必要になるのが、説明図や概念図の書き起こしです。
事業やサービスを説明する際に、文字だけでなく図も一緒に掲載すると理解しやすくなります。
パワーポイントなどで元になる図を提供頂き、デザイナーが分かりやすく書き起こします。パワーポイントがない場合は、手書きのラフを頂くか、ヒアリングによる書き起こしも可能です。
ホームページに画像やイラストは必要か
画像やイラストは見る人の目を引き、文章の内容をイメージしやすくなるため有効ですが、使いすぎると悪影響になります。
特に、目的のないイメージ画像、ページの余白を埋めるための画像は視線の流れを遮り逆効果になります。
分かりやすい文章や説明図を用いて、しっかりと伝わる工夫をする方が良いでしょう。
また、画像を多用するとホームページの表示スピードが遅くなります。表示スピードが遅いサイトはすぐに閉じられる傾向にあります。せっかく良い内容を記載しても、表示スピードが遅いだけで読んでもらえないのはもったいないことです。
画像やイラストは、必要に応じて、適量を効果的に使うことが大切だと考えています。