公開後、ホームページを自分たちで更新することはできますか。
Answer
はい。WordPressなどのCMSを導入すれば、公開後もお知らせやブログなどを自分たちでホームページ更新できます。一般的には一部ページの更新が中心ですが、必要に応じて全体を更新できる仕組みも構築可能です。
さらに詳しい内容をご覧になりたい方は下記も併せてお読みください。
管理画面から更新できるのは一部のページにする場合が多い
ホームページ更新機能を導入すると、一般的にはお知らせやブログなど一部のページが対象です。ただし、ENVY DESIGNでは業種や運用体制に応じて柔軟に対応しており、公共施設では「予約ページや季節メニュー」を、声優事務所では「タレントプロフィールや出演情報」をリアルタイムで更新できるよう設計しました。
ホームページ更新のメリット、デメリット
メリット
- 専門知識がなくても管理画面から簡単に操作できる(WordPress公式サイトでも直感的な操作性が紹介されています)
- 社内で作業できるため、外注費を削減できる
- 頻繁な更新がスピーディに対応可能
デメリット
- 導入時に初期費用がかかる(CMS設計・開発の工数が必要)
- セキュリティやバックアップの運用体制が必要(IPAも注意喚起しています)
- 社内で担当者を決めて運用する仕組みづくりが求められる
コスト面での判断ポイント
CMS導入は初期費用がかかる一方、更新作業を外注せずに済むため長期的にはコスト削減につながります。例えば、更新頻度が高いお知らせや商品情報ページは自社で更新できる仕組みが適しています。逆に、年に数回しか変更しないページは外注のほうが費用対効果が高い場合もあります。ENVY DESIGNでは、制作段階から「どのページを自社更新にするか」を一緒に検討し、最適なコスト配分をご提案しています。
更新機能が無いページを外注する場合
テキスト修正や画像差し替えなどの軽微な更新は数千円から依頼可能です。更新頻度が低いページは外注のほうが効率的な場合もあります。
更新できるページの例
更新機能を導入するページの代表例は以下です。
- お知らせ、ブログ(イベント情報・ニュースリリースなど)
- 実績ページ(サービス導入事例の追加更新)
- 商品情報(複数商品を扱う企業での更新)
- 採用情報(募集要項の追加・削除が柔軟に可能)
- 飲食店メニュー(季節やイベントごとに変更)
- タレント・モデル情報(出演実績や所属変更に対応)
費用対効果と実績事例
更新機能を導入すると、外注費用の削減だけでなく「スピード感ある発信」に直結します。輸入卸売業のお客様は「公開翌日から顧客からの反響があった」と評価され、文化財保存協会様は「非エンジニアでも情報を簡単に追加できる」と実感されています。ネイルサロン様からは「補助金内で高品質に仕上がり、コスト以上の価値を得られた」とのお声をいただきました。
また、化粧品ブランド案件ではShopifyとCMSを連携し、商品情報とブランド発信を一元管理。こうした事例からも、ENVY DESIGNのホームページ制作は、単なる更新機能の提供に留まらず、事業成長を支える仕組みづくりを重視していることが分かります。
まとめ
ホームページ制作やWebサイト制作において、更新機能の有無は運用コストや情報発信力に直結します。頻繁に更新するページにはCMS導入を、更新頻度が低いページには外注を組み合わせるのが効率的です。ENVY DESIGNでは、更新機能の設計からセキュリティ、運用サポートまでトータルでご提案いたします。お問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。